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2020年1月までにマイホーム引き渡し。間取り・価格・断熱に興味深々。暇があれば勉強にトコトコ。家、家、家…たまに野球。

マニアック!ベースを分析 6つの特徴

バットやボールが野球の話題に挙がることは多い。

しかしベースが話題に挙がることはまずないだろう。

今回はそんな脇役のベースについて分析したマニアックな内容である。

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1.形

一~三塁は四角形に対し、 ホームベースのみ五角形には理由がある。

元々はホームベースも四角形であり、他の塁と同様、三塁線と一塁線が交わる所に角を合わせる。 ピッチャーマウンドに角が向くようにだ。

ホームベースが五角形になった歴史はこちら↓

ホームベースは投球判定をするという特徴を持っている。

しかし四角形であると審判から見てダイヤの形をしている。 アウトインコースを判定するのにとても見にくいのだ。 そこで見やすくするため現在の形になり、投球判定が格段にしやすくなった。

五角形のホームベースは他の塁と異なり、クロスプレーの時に最短の角でなく、捕手がタッチしにくい角を走者が選ぶという性質もある。

2.一~三塁は最短の面に走者が来る

スライディングが発生する場面(ホーム以外)では、走者は必ず最も近い面にスライディングをする。 これは当然のことであり最速だ。

しかしレベルの高い指導者は最短面にはスライディングをさせない。 最短面には必ず角が二つあり、そのどちらかセーフになる確率が高い角へさせる。 二塁への盗塁であればボールは捕手側から来る。 よって走者はセンターよりの角を選択すれば確率が上がる。

3.勢い止め

一塁は帰塁時、二三塁はすべての状況で駆け抜けができない。 そんな時に役立つのがスライディングだ。 スライディングが上手な選手ほどベースを勢い止めとして活用している。

4.固定されている

ツーベースヒットのような場面では、ベースが固定されていると走りやすい。 その反面、近すぎるスライディングやヘッドスライディングでの突き指など、怪我が心配される。

5.一~三塁には厚みがある

これは特に審判に注意が必要だ。 フォースプレーで野手が送球をベース上にて受ける際、ベースを踏みながらでなく、ベースの側面に足をつける場合がある。

ベースから足が離れるタイミングを見るのに審判が位置を間違えたとしよう。 するとベースの厚みで、足とベースが離れる瞬間が見えないのだ。

選手の注意点としては、ベースに打球が当たるケースを防ぐため、ベースより前で捕球することが大切だ。

6.音

実況「 ボテボテの内野ゴロ、サードとって素早く送球!ランナーも早い!判定は…」

際どい判定の時に、音は絶大な効果を発揮する 特に一塁駆け抜け時だ。

審判はこの時、野手の足・ベースに注目しており、ボールを捕ったことを音で判断する。

ベース駆け抜けの「ボス」という低い音。 送球を捕った「パン」という高い音。

「パン、ボス」であればアウト。 「ボス、パン」であればセーフ。 タイミングは音が教えてくれる。

同時に目は、野手の足がベースから離れていないか確認をしている。 離れていればすかさずセーフ、ついていればボールがグラブに収まっていることを確認しアウトを宣告する。

まとめ

ベースを分析してみると意外な一面が見えてきた。 視点を変えて野球を見てみると、ひと味違った世界で面白い。

私は選手・審判として野球を見ている。 監督や記録員との会話は新発見の連続でたまらない。

機会があれば、実況やスタジアムDJの世界を聞いてみたい。