心も体も暖かい家づくり

2020年1月までにマイホーム引き渡し。間取り・価格・断熱に興味深々。暇があれば勉強にトコトコ。家、家、家…たまに野球。

26坪 平屋 建て売りを見学しての決意~メリット・デメリット~

『平屋で家を建てたい』

そんな思いでこの1ヶ月、平屋についての情報収集&間取り作成に励んできた。
ただ平屋の良いイメージばかりが先行し、現実を見てこなかった。

嫁は平屋に絶対反対。

何度も子供を寝かせた後に家族会議を開いて説得をしたが、一向に平屋を受け入れようとしない。
「平屋のモデルハウスでも見ないか?」
嫁に相談。
「それいいね」
乗り気な嫁。
ただ平屋のモデルハウスとは思った以上に少ない。
というか、ほとんど無い。
あっても50坪のモデルハウスであったり、生活をイメージできない。

そんななかSUUMOの建て売りをネット上で見ていると…
平屋発見!しかも26.05坪!
私の資金で建てられる一条工務店i-cube平屋の限度26坪。
全く一緒のサイズではないか。
間取り図と建った家では、イメージとズレが生じる。
そのすり合わせが事前にできるのだから嬉しい。

今までに書いた26坪の間取りのこだわり、欠点はこちら↓



それに対し今回見た建て売りの間取りはこちら↓
f:id:to-ichi:20180113214643j:plain
間取り図に違いはあるがサイズが一緒なので良しとしよう。

実際に行って体感してきた。
ほぼ全域を写真に撮ったので紹介と感想をまとめた。

f:id:to-ichi:20180113215226j:plain
外観
→外壁が檜、ガルバリウム
カフェ風でオシャレ
檜に打ち付けられた釘が丸見えで×

f:id:to-ichi:20180113215339j:plain
f:id:to-ichi:20180113215358j:plain
f:id:to-ichi:20180113215411j:plain
玄関を入ると右側にリビング、左側に収納
玄関脇に大収納があるのは◎
ただ扉がどこにもないため、綺麗に整頓しないと見映えが悪い
私たち家族は綺麗に整頓なんてできないと判断

f:id:to-ichi:20180113215459j:plain
f:id:to-ichi:20180113215601j:plain
f:id:to-ichi:20180113215631j:plain
16畳のLDK
→きもち狭い

f:id:to-ichi:20180113215807j:plain
f:id:to-ichi:20180113215825j:plain
f:id:to-ichi:20180113215852j:plain
風呂・洗面所
→風呂は普通
洗面所は広目で◎

f:id:to-ichi:20180113215955j:plain
f:id:to-ichi:20180113220024j:plain
ユーティリティ(家事スペース)・トイレ
→トイレは少し狭め
ユーティリティは嫁が大興奮

f:id:to-ichi:20180113220915j:plain
f:id:to-ichi:20180113220941j:plain
主寝室
→広さ○
収納少ない

f:id:to-ichi:20180113221120j:plain
f:id:to-ichi:20180113221136j:plain
子供部屋
→広さ◎
収納無い

f:id:to-ichi:20180113221220j:plain
f:id:to-ichi:20180113221307j:plain
ウッドデッキ
→大満足
有るに越したことはない

これで4250万円。
高い…

今回イメージと現実をすり合わせしたい点として
・リビングでの生活音、テレビや話し声が寝室にもたらす影響
・子供部屋に友達が来たとき話し声がリビングまで聞こえるか
この2点が特に気になっていたため実験した。

まずリビングにてYouTubeをスマホで再生。
音量は最大。
→寝室にいてYouTubeがうるさく感じる。

音量を半分。
→寝室にいて少し聞こえる。
静かにしていると気になる程度。

音量を最小。
→寝室には聞こえない。
ただリビングにいても2m以上離れると聞き取れない。

次に寝室で嫁と子供が普通の声量で会話。
→リビングにいて丸聞こえ。

リビングと寝室が隣り合わせだと動く量が少なく便利だと思っていた。
しかし両者の声・音がほぼ丸聞こえなため、プライバシーもへったくれもない。
常に両者が気を使わなくてはならないのだ。

これでは家にいても落ち着かない。

また伝わりにくいがこちらの写真を見て欲しい。
f:id:to-ichi:20180113222639j:plain
寝室3部屋の扉を全て開けた。
とても解放感がありLDKが広く感じるし、小さな子供たちは走り回って大はしゃぎ。

f:id:to-ichi:20180113222814j:plain
寝室3部屋の扉を全て閉めた。
とても閉塞感・圧迫感を感じてしまう。
更には光も入りにくく、暗くさえ感じてしまう。

このようにメリット・デメリットが顕著に出る。
しかし実際に生活を始めるとプライバシーだったり、エアコンの効きを考え閉めっぱなしになるだろう。

デメリットが多い環境になってしまう。

おわりに

私はこの1ヶ月ずっと平屋に憧れてきた。
それは階段の昇り降りが無かったり、動く距離が短かったり、家族が近くに感じたり、老後住みやすかったり…

しかし現実はどうだろう。
音は筒抜け、プライバシーも少ない、光が入りにくい…
子供が小さいうちは良いかもしれない。
しかし中学生にもなればそうは言ってられない。
ある程度は一人の時間を大切にしてあげたい。

ハウスメーカーの営業マンは言う。
「子供が子供部屋を必要とするのは10年前後。その10年のために間取りを重視するのですか?それより夫婦があと50年は住むだろうことを考え間取りを考えるべきです。子供より夫婦の住みやすい家を造りましょう」
私は強く共感したし、嫁にも家族会議のなかで訴え続けた。

ただ嫁は言った。
「男と女の違いなのかもしれない。女って生き物は何よりも子供が一番なの。たかが10年かもしれないけど子供のことをしっかり考えて家を建ててあげたい」

私は平屋の建て売りを嫁に見せる目的として『実物を見れば心変わりするだろう』というものだ。

しかし現実はどうだろう。
私が心変わりをした。
いや、気づいたのかもしれない。
こんなプライバシーも無い家で子供を育てたくない。
一人になりたいときは一人になれる空間。
家族で団らんしたいときは、全員が集まれる空間。
その両方を一つの家の中に取り入れることで、落ち着く家・帰ってきたい家・友達を呼べる家…
子供にとっても、夫婦にとっても、自慢の家ができるのではないだろうか?

このプライバシー問題は坪数を上げ廊下を増やせば解決するだろう。
ただ私は一条工務店で家を建てたいし、嫁も同じ気持ちだ。
一条工務店での平屋は、26坪が限度だ。
(金額的に)

『そこまで一条工務店にこだわらなくてもいいのでは?』

確かにそうかもしれないし、まだ悩んでいる。
ただ私たち夫婦は、現段階では一条工務店が一番のハウスメーカーだと確信している。
例え家が小さくなろうともだ。

今回の平屋建て売り見学のお陰で一つの方向性が固まった。

『平屋は建てない。2階建ての家にしよう』

↓いつもクリックで応援、ありがとうございます↓
にほんブログ村 住まいブログ マイホーム計画中へ