今までは平屋ばかり紹介してきたが、先日行った26坪平屋の建て売り見学にて、平屋は候補から外すことを決めた。
平屋はプライバシーが少なく、常に周りに気を使いながらの生活だ。
(坪数を増やし廊下をつければ別)
平屋のメリット・デメリットをイメージしやくす写真をたくさん載せ紹介しているので、詳しくはこちらをお読みいただきたい。
団らんしたいときは集まる。
一人になりたいときは静かに一人になれる。
そんな間取りを限られた坪数の中で実現していきたく、2階建ての決意を固めた。
さて、さっそく今回の間取り図を見ていただこう。
こだわり
・3畳の畳スペース
→1階に和室を作るスペースを確保できないため、畳スペースで代用。
子供が学校を休んだとき、一人で2階に取り残させることのないよう設置。
来客1人なら宿泊可能。
リビングの真横に設置することで、常には子供の遊び場、洗濯物を畳むときに使用する。
三枚引き戸にて個室としても使用可能。
・キッズカウンター
→小さいうちは子供の宿題、パパの仕事など幅広く使用可能。
また収納も少量ながらできる。
家族との距離を縮めることを目的として設置。
・LDKが15.5畳だが、畳スペース活用で18.5畳のスペースとして使用可能
→三枚引き戸を全て解放すれば、仕切りの一切無い広々LDKに早変わり。
・主寝室を南面・東面に確保
→子供が小さいうちは、主寝室で全員で寝る予定。
日当たりの良い南東を確保。
・廊下を最小限にし、家全体を無駄なく活用
→1階には廊下無し、2階には1.5畳の廊下のみ。
今まで書いた間取りの中で、廊下1.5畳は最小だ。
これにより、収納をある程度増やすことができた。
欠点
・玄関開けたらすぐトイレ
→気の持ちようだが、玄関を開けて一番先に目に入るのがトイレ…
私的にはあまり…
・玄関が狭い
→土間・ホール共に1畳ずつ。
なのに下駄箱は大きい。
(i-smart,i-cubeで標準で取り付けられる一番大きいもの)
せめて土間・ホール共に1.5畳ずつほしかった。
・LDKが狭い
→物の配置が狭い
キッズカウンター⇔ダイニングテーブル⇔ソファー⇔テーブル⇔テレビ
これら全て人が1人通れるスペースを確保したが、これでは圧迫間を感じるだろう。
ダイニングテーブルを無くす、畳スペースを無くすことにより解消されるが、全て嫁のこだわり…
忖度、忖度。
・収納スペース足りるのか?
→延べ床面積27坪に対し、収納スペース(階段下も含む)は3.875坪。
全体の14%だ。
収納スペースが15%になれば問題ないとされていて、ほぼほぼ達成した。
しかし我が家は小さい。
小さい家の14%の収納スペース…
不安が残る。
・東側バルコニー
→バルコニーといえば南側が当たり前。
ただ今回はどう頑張っても南側に持ってこれなかった。
(坪数を上げれば可能だが却下)
日の当たりが100点ではないのが難点。
また東側は道路に面しているため、南側が尚更よかった。
坪数の表記
・延床面積
→ポーチ・バルコニーを抜いた面積。
・施工面積
→バルコニーを足したもの。
(ポーチ部分は含まれるか確認中)
・一条計算
→バルコニーは床面積の1/2で坪単価計算。
図面上では27.5坪となるが、外壁が少し吹き出るので更に0.5坪前後が加算される。
・見積り時の本当の坪数
一条工務店の場合、この間取りで言えば28坪で計算される。
(多少の誤差はあるが、経験上誤差の範囲は0.2坪以内と予想)
まとめ
何か大切な点を見落としている気がしてならない。
早く設計士に詳細な間取り図であり、本当に建てることができる間取り図を書いてほしい。
この間取り図はあくまで私が妄想の範囲で書いたものであり、これを一条工務店で建てられる確約は無い。
仮契約をし間取り作成。
私の直近の夢だ。
2月いっぱいには一条工務店にするか否かを確定させる!
それまで妄想を膨らまして楽しもう。
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