心も体も暖かい家づくり

2020年1月までにマイホーム引き渡し。間取り・価格・断熱に興味深々。暇があれば勉強にトコトコ。家、家、家…たまに野球。

【スウェーデンハウス】非現実的な間取りの宿泊体験~回転窓や扉のない空間に驚きの連続~

価格が高いと有名なスウェーデンハウス。
断熱性能や窓、床や柱へのこだわりが強く、見た目も性能もローコストハウスメーカーとは一線を置く。
そんな超高級ハウスメーカーの一つ、スウェーデンハウスに宿泊体験をしてきた。
2部構成でブログにまとめていき、前編として宿泊施設のデザイン性を紹介していく。
また後日、後編として性能面を紹介していく。

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塗り壁と木製サッシ、本物の木で造られたバルコニーがローコストハウスメーカーでは出せない高級感をかもし出す。

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腐りにくい木と特殊な加工により、長く使うことができるバルコニー。
ハウスメーカーで木のバルコニーを使用しているのはスウェーデンハウスだけではないだろうか?

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玄関扉ももちろん本物の木であり、木目調シールで誤魔化すことは一切しない。
存在感があり、お客さんも必ず通る玄関で『おっ、この家なんか違うな』と感じるだろう。

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玄関を入ってすぐ大容量の下駄箱。

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アイランドキッチンにダイニング。

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朝の日差しを浴びて料理したり、朝食は時間もバラバラだからカウンターで。
そんな奥様思いのキッチン。
日の当たらない奥に行きがちなキッチンをあえて南面にもってきたのだ。

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ダイニングテーブルの正面に広々リビング。

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無垢の天井は光を吸収し落ち着いた空間に。

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リビングのみ床材はタイル。
タイルの床は高級感があり掃除も楽チン。
だが正直言って足元が寒いし冷たい。
我が家ではタイルを使うなら水回りのような滞在時間が少ない場所に使おうと決意した。

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ダイニングテーブルの横には吹き抜け付きのリビング階段に小物入れのオシャレな棚。

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リビング階段を上ると…

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扉も何もなく目の前に第2のリビング!
いや、ファミリースペースか?
と思いきや…

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主寝室!笑
玄関入って寝室まで扉が一切なしの超解放空間。
『家族の距離が近くなる』とか『扉を開け閉めする手間が省ける』という意見もあるだろうが、我が家では考えられない。
ある程度のプライバシーは必要だし、寝ている人の近くを通るのに気を使わないはずがない。
しかもこのファミリースペース&寝室には扉があり、そこを開けると…

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洗面所!
ってことは…

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当然洗面所の先にはお風呂があり…

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むしろ洗面所の隣にトイレ!

お風呂が2階にあるのは譲れるが、寝室と洗面所・トイレが扉一枚で仕切られているだけというのは…

ん~…
これが今時の家なのか?
都会の家なのか?
建築士の遊び心なのか?

住み手の気持ちを無視した間取りに、逆に心が踊ってしまいました 笑
きっと後にも先にもこれほどアグレッシブな一軒家に出会うことはないだろう。

まとめっぽくなってしまったが、まだ内覧会は続きます。

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ファミリースペースから先ほど紹介したバルコニーへ行け、バルコニーから下を見下ろすと…

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プライベートな庭がある。

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タイルの庭はとてもオシャレでいて、塀が外からの視界をシャットアウトしてくれる。
これは私としても好評価!

お気づきの方も多いだろうが、この家はコの字型で1階のリビングとキッチン前から庭に出れる。
とても贅沢な間取りでこれを実現できたらワクワクが止まらないだろう。

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2階へ戻りファミリースペースの脇を抜ければもう一つの寝室。

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寝室の端にはオシャレな絵画に観賞用?のイス。
靴べらがたくさん付いてるイスと感じたが、まじまじとみるとなんかオシャレ。

最後にスウェーデンハウスオリジナルの回転する木製サッシトリプルガラス窓!

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見た目は木製サッシながら、よく見るタイプの横滑り窓。
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窓を開けてもここでロックされ、防犯面・安全面を確保。
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ただこの室内側からのみ扱える黒いロックを上に押すと…
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更に開く!
(娘が写り混んでごめんなさい)
そして窓をもっと押すと
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さらに開く!
というか回る!
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最終的にはここまで回転する。

私が感じたこの回転窓のメリットとは…
①2階でも窓の外側を拭くことができる
②木製サッシは手入れが必要だが、回転することにより外に足場を組まずにメンテナンス可能
ぐらいだろうか。
この窓、初見は驚くが回転機能の使用頻度を考えるとここまで必要か考えさせられる。
ただメンテナンス時のコストを考えると悪く無いのかもしれない。


こんな感じの非現実的な宿泊施設。
そして気になる方も多いだろう、非現実的な間取り図。
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34.43坪と、4人家族にはベストな広さだと感じた。
また玄関扉を開けてから2階の寝室(ファミリールーム)まで扉が無いことを確認できる。

おわりに

今はめったに書かなくなった間取り図。
それはなぜか?
この宿泊施設のような独特なアイディアが浮かばないのと、一人のデザイナーとの出会いがきっかけだ。
素人の書いた間取り図は所詮、素人レベル。
実力の差を思い知らされた。
この件に関してはまた別の機会に書いていこうと思う。

正直今回のスウェーデンハウスのモデルハウスは間取り的に非現実的すぎて、驚かされた。
リビングのタイルや玄関から2階の寝室まで扉が無いことなど、今までの性能重視の固定概念からかけ離れていたからだ。
ただこれは断熱性能の高いスウェーデンハウスだからできる荒業なのかもしれない。
宿泊した時、この非現実的な間取りを『ありえない』と思った私だが、日を重ねるごとに『新しい出会い』と感じるようになった。
良い意味で捉えるようになったのだ。

私は決してハウスメーカーの回し者では無いので安心してほしい。
ただ一つ言えるのは、宿泊体験は是非ともしてほしい!
できれば色の違う複数の会社のだ。
正直、家に対する物欲を抑えるのに苦労するだろう。
しかしその会社ごとに違った家作りがあり、快適性が変わってくる。
それはパンフレットや営業マンの説明では分からないことだ。
何もかも体感することが大切だ。
私のように数値に踊らされていると痛い目に合う気がしてならない。
また、各ハウスメーカーも宿泊体験は無料で行っている。
一条工務店に関しては1人あたり2,000円の食事代が出るため、当時1歳の息子ですら2,000円の補助が出た。
4人家族で8,000円。
夜・朝の食事を買うのもよし、お菓子やお酒を買いだめするのもよし。
ちょっとした小旅行に無料で行ける気持ちで宿泊体験をしてほしい。
そこで楽しむだけでなく温度変化や間取りの快適性を体感し、自分の家作りに活かせればなお良し。

数値に踊らされないでほしいと言っておきながら、次は高性能を謳うスウェーデンハウスの温度変化について書くと決めている。
イメージとしてはこのような感じだ。

無暖房で一晩過ごし、どのくらい温度が下がったかを実験。
驚きの結末に私の心が揺れまくる…。

あくまで体感には敵わない参考資料程度だが、おもしろい結果を約束しよう。
まとめるまでに時間がかかりそうだが、楽しみに待っていてほしい。

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