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【野球うんちく】ホームベースが四角形

一塁・二塁・三塁は四角形であるが、ホームベースは五角形である。

しかし昔はホームベースも四角形だった。

置き方は他の塁と同様、一塁線と三塁線に交わる所に角を合わせる。 マウンドに角を向けるのだ。

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四角形の欠点は、審判がストライク判定をしにくいことだ。

審判がホームベースを見るとダイヤの形に置かれているため、アウトコース・インコースの判定が曖昧になる。

投球判定の際、サイドに自信が無くなるのだ。

そこで現在のよな五角形になり、ストライク判定が格段にしやすくなった。

日本に野球が伝わった時には五角形だったため、四角形を知る日本人はいない。

審判である私としては、どれ程見え方が違うのか興味がある。

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