心も体も暖かい家づくり

2019年夏までにマイホーム引き渡し。家の快適さは大きさじゃない。家・家・家…そして家。頭の中は家一色。

7人制審判!?6人制審判から4人制審判への歴史

野球は4人制審判が基本だと思っている人が多い。 今では4人制を良く見るが、以前は外審(線審)を含めた6人制が基本であった。 現在のプロ野球審判はというと、シーズン中は4人制、重要な試合(日本シリーズ・クライマックスシリーズ・オールスター)では6人制を採用している。 おもしろいことに日本プロ野球の2軍やメジャー3Aでは3人制、2Aや1Aでは2人制を採用している。

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6人制から4人制への経緯

セ・リーグでは1990年~、パ・リーグでは1996年~現在の4人制に切り替わった。 NPB(日本野球機構)は「メジャーは4人制である。日本もメジャー同様、審判の動きを良くする目的で導入する」と説明。 これには「単に給料が払えなくなっただけ」と反論の声もある。 ただしNPBは「重要な試合で審判をするのは名誉なことであり、一人でも多くの審判員に経験させたい」「重要な試合は念には念を入れて最高な体制をとる」とも補足している。

3人制・2人制について

給料面も少なからず関係しているのではないか。 そう疑ってしまうが、2軍の試合に関しては違う。 私も様々な審判をしてきたが、2人制よりも3人制、3人制よりも4人制の方が自分の担当範囲が狭く、動く量も減り精神的に楽になる。 1軍でより良いパフォーマンスができるよう、肉体的・精神的に鍛えるのが2軍審判であり人員削減の為ではない。

審判の人数制限

一試合あたりの人数制限がない。 野球規則には「一人以上」としか決められていないのだ。 1961年には南海vs近鉄の試合、濃霧のため7回からセンター付近に外審を増やし、7人制で行われた。

控え審判

NPBでは控え審判制度を採用している。 控え審判はミスジャッジを訂正したり、判定が困難な際に相談する相手として用いる。 しかしNPBでは急な病気・事故に備えるための存在のように扱われている。 NPBの審判は基本、5人で1つのグループを組み、1塁審→2塁審→3塁審→球審→控え→1塁審…とローテーションですべての審判を行う。 塁審だけできてもダメだし、球審だけできてもダメなのだ。

おわりに

外審だけは経験を積む機会が少ない。 審判スキル向上のために少ない審判で訓練をすることは必要だが、それ以上に正確性も必要である。 それをビデオ判定で片付けて良いのだろうか。 それは違う。 決して多いとは言えないが、プロ野球の審判になる夢を持った子供たちがいる。 その子供たちのためにも、いま一度6人制審判を考えてほしい。

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