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マイホーム見積もりで予算オーバー!我が家が100万円削るところ

昨日紹介した建築デザイナー&材木屋との打ち合わせ記事。
コチラ

夫婦の希望を詰め込み頂いた見積書。
我が家の懐事情から家本体に出せる金額は上限2,200万円。
土地・外構・家具・家電は除きます。
あくまで上限が2,200万円であり、できれば2,000万円程に抑えたいのが本音です。




前回の見積書

3ヶ月前に頂いた前回の見積書では2,250万円と、上限金から50万円ほど頭が出てしまいました。

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そこで業者に坪数削減や贅沢設備を省くなど価格調整をお願いし、私は各設備(キッチン・お風呂・トイレ・洗面化粧台・床・窓)のショールーム巡りにて価格調整に挑みました。
ショールーム巡りでこだわりが生まれ、価格を下げる予定が上がってしまった話は別の機会に(笑)

今回の見積書

各設備の価格上昇vs価格調整!
私のなかでは大幅な上昇を予想していました。
しかし業者がメリハリを付けた価格調整をしてくれ、そこまで大幅な上昇にはなりませんでした。

とは言っても今回の見積もり額は2,300万円。
前回より+50万円、上限より+100万円です。
完全にアウトの金額…
最低でも100万円は削減しなければなりません。

今後の打ち合わせで更に加えたい設備・こだわりが出てくるでしょう。
できるものなら150~200万円は削減したいところです。

どのようにしてコストを削減していくか

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最低でも100万円、欲を言えば200万円の減額と大きな金額です。
我が家がクリアしなければならない最重要課題です。

数十万円~百万円程の高額削減部位、数千円~数万円の少額削減部位に分け、高額削減部位を中心に価格調整をしていきます。
こちらが我が家の削減内容です。

高額削減リスト

木の外壁&軒天→ガルバリウム鋼板

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南面のみ木の外壁&軒天を採用予定でした。
デザイン的にはオリジナリティが出るのと、大人カッコイイ外観から是非とも採用したい贅沢品です。
しかしこれはとても高いんです…
材料費、大工の作業量大幅削減による人件費の見直しで数十万円のコストダウンに繋がります。

南面窓トリプル→ペア

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東西南北、全面トリプルガラスを採用予定でした。
しかし冬場の日射取得からの電気代を抑える点を考慮し、南面のみペアガラスに変更です。
結果として数十万円のコストダウンに繋がります。

2階ベランダサイズ

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ベランダの幅を120㎝→90㎝へサイズダウンしました。
これにより材料費・支えとなる柱を取り除け、数十万円の削減になります。

無垢床材チーク→オーク

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※こちらはまだ悩んでいます
無垢床の材料をチーク→オークに変更で10万円前後の削減ができます。

断熱材&全面ペアガラス

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※こちらはあくまで参考紹介で、変更する気はありません。
断熱材を一般住宅の倍近く入れている予定の我が家。
断熱材の量やグレードを落とすことで50万円以上、窓も全面ペアガラスにグレードを落とすことでこちらも50万円以上落とすことができると提案されました。

高額削減部位として、南面の外壁・軒天・窓・ベランダは変更確定です。
しかし以下の少額削減部位に関しては床材同様、削減できる額が少ないため様子を見ようと考えています。

少額削減リスト

トイレの便座ヒーター

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2階のトイレは使用頻度が少ないこと、お客さんには見られる機会が少ないことからグレードを落としています。
更に便座ヒーター機能を取り除くとで数千円~1万円程の削減になると予想されます。

キッチン・カップボード・洗面台の扉面材

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水回り機器のベースとなる金額は、扉面材のグレードにより変わります。
現在も決して高いグレードではありませんが、更に低いグレードにすることも視野に入れなければなりません。
こちらで数万円の削減です。

和室

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現在は和室の予定ですが、フローリングにすれば数万円の削減になります。


おわりに

外壁・窓・ベランダの変更確定部位の合計で100万円以上は落とせる予定です。
まだしっかりと積算(業者の金額計算)をしていないため、前後はあると思いますがひとまず様子見です。

まだまだ削減できるところは多いかと思いますが、気づいていないだけかもしれません。
少しずつ削減できるところを模索していきます。

合わせて読みたい我が家の設備

水回り↓

トイレ↓

床↓

外壁・間取り↓

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