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EIDAI(永大産業)の素敵な室内扉~LIXILと価格・特徴比較~

室内扉・2階の床材を求めEIDAI(永大産業)横浜ショールームへ足を運んだ。
できれば新宿ショールームの方が近いのだが、あいにくのリニューアル工事中で足を伸ばし横浜まで。
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桜木町駅から動く歩道を使い10分程で到着。
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近くで見るとやっぱり大きい。
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室内扉は予算を抑えるため無垢は断念。
プリントシールのカラー扉で室内を彩りたい。

カラー扉を扱う建具メーカーは思いのほか少なく、木の風合いを表現したマッド仕上げはなお少ない。

LIXIL・Panasonicに次いで3社目。
現時点ではLIXILが最有力。
果たしてLIXILを越すことができるのか!?




EIDAI室内扉

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EIDAIのプリントシール扉『トラディショナルモード』は見た目も風合いも無垢そのもの。
こちらを直接見たくショールームへ。

白系のラスティックホワイト柄、青系のラスティックブルー柄、薄茶系のラスティックライト柄、濃茶系のラスティックブラウン柄の4色から選べる。
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どれも木肌を表現するザラザラ感が施されており、各色がモチーフとする木の種類・部位によりさわり心地が異なる。

ラスティックホワイト柄
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ラスティックブルー柄
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ラスティックライト柄
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ラスティックブラウン柄
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デザインも豊富
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ショールームにて

実際に見ると扉のデザインがより分かりやすい。
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また格子やガラスに触れることもでき大満足。
こちらはラインガラス+格子。
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妻が一目惚れ中のチェッカーガラスはオプションで1万円と言われたこと、実物を確認出来なかった事から悩ましい。

↓LIXILのチェッカーガラス

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我が家の妄想

玄関からリビングへは青系の扉にラインガラスに格子。
扉イメージはこのような感じ↓
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1階トイレ・洗面所への扉は爽やかに白系でガラスはつけない。
この色で↓
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このデザイン↓
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2階寝室は茶系にするか、淡い色にするか悩み中…
デザインは上図茶系のものにする予定。

見積書

室内ドアの見積もりをしたかったのだが、まだ図面が出来上がっていないことから断られてしまった。
というのもドア枠のサイズが確定していないこと、調整枠・固定枠により金額差があるためだ。

調整枠とは枠をカットしてオリジナルのサイズにできるもの。
固定枠は規格通りのサイズなため調整枠と比べ安い。

業者の図面で固定枠サイズに調整可能であれば、そちらの方が安いのだ。
ハウスメーカー等でサイズが決まっていると、調整枠を選ぶしかなく値段が上がる。

そのため全てのドアを選んでも詳細な金額は出せない。
でもそれでは本命LIXILとの比較がしにくいことから、カタログと見つめ合うこと1時間。
両社の金額を算出。
細かなオプションも加えた。
また固定枠にて計算。

EIDAI室内扉

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大まかな金額では9ドアで約78万円。
こちらは定価での価格。

LIXIL室内扉

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※D:価格帯が高めの無垢風扉・S:価格帯が低めの無垢風扉(価格差1万円)

大まかな金額では85万円。
こちらも同様定価での価格。

EIDAI・LIXIL比較

定価での価格差にして7万円。
あくまで私の予想だが、施主の元に来たときの金額差は仕入値等を加味し3~4万円の差。

LIXILはガラスの有無で金額差はなく、扉の凹凸の有無(デザイン)で金額差がでる。

一方EIDAIはデザインでの差額は少しながら出るものの、大きな価格の違いはガラスの有無。

現時点でガラスを取り入れたドアは玄関からリビングに入る1箇所のみ。
であればEIDAIの方が安くなるのも理解できる。

カラーバリエーション

EIDAIで無垢風の扉は4色用意されているのに対し、LIXILは無垢風(パレット)5色・塗装扉風5色(ヴィンティア)の計10色。

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(上5色:ヴィンティア・下5色:パレット)

扉カラーを部屋ごとに使い分けて遊び心を出すのであればLIXILの方が楽しめそうだ。

LIXILの室内扉まとめはコチラ

デザインバリエーション

EIDAIは先ほど紹介した15パターンのデザインを用意。
一方LIXILはガラス無し2パターン、有り2パターンの計4パターン。

扉のデザインで個性を出すのであればEIDAIの方が良いだろう。

おまけ~フローリング~

1階は無垢床を採用しようと考えているが、2階に関しては懐事情から無垢を断念。
プリントシールの床材を考えている。

EIDAIは無垢・突板・挽板・プリントシールと、多様な床材を用意している。
今回は私が再検討している2階の床材を探してみた。

白系の床
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チェリー
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EIDAIの床材はマッド仕上げで光沢がなく私好み。
なかなか悪くない。

またヘリンボーンのプリントシールは初めて見て大興奮!
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部屋全体に施工するとこのような感じ↓
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娘の部屋に入れたら可愛いかな?

また濃い茶色をベースに色むらのある柄も初対面。
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施工イメージはこのような感じ↓
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ちょっぴり悪い大人なイメージでおもしろい(笑)
自分達の寝室におもしろいかも。

なんて妄想して楽しんできました(^^)


おわりに

室内扉で悩むEIDAIとLIXIL。
カラーバリエーションからLIXILが半歩リードか!?

『今後扉の色選びで楽しみたい』
そんな気持ちが残るがゆえのLIXIL。
しかし使う色が少ないのならEIDAIでも全然ありだと感じる。

嫁はガラス面の大きいLIXILに気持ちが傾きつつある。
ただ1箇所しか採用しないガラス付き扉を選ぶためにLIXILというのも引っ掛かるところがある。

ただLIXILはガラスの有無で金額が変わらないし、InstagramやPinterestでお洒落な家を見るとトイレや洗面所はモザイクガラスやチェッカーガラスを採用したドアを使う人も多い。
ここは建築デザイナーと相談して決めていこう。

我が家は室内扉メーカーは統一したいと考えている。
また額縁・巾木・床材・室内扉などを含めた建具メーカーを統一することでメリットが大きいため、室内扉だけでなく建具メーカーを統一しようか悩んでいる。
金額と大工さんの施工のしやすさからだ。

悩みがつきないこの頃。
月末に再度打ち合わせを予定しているため、そこでアドバイスをもらうことにしよう。

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