心も体も暖かい家づくり

2019年夏までにマイホーム引き渡し。家の快適さは大きさじゃない。家・家・家…そして家。頭の中は家一色。

マイホームプランが白紙!?えっ、なんで!?ご報告です

建築予定の土地、冬の日射量が少ないことに気付きここ数週間悩みに悩んでいる。

今回は今の悩みと改善案を自分なりに調べ、考えたものを記していく。
もしアドバイスがあればどんどん言って頂けると助かります。

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そして最後に家づくりの方向性に大きく関わるご報告も…。


建築予定地の条件

我が家は2018年1月に土地を先行購入している。
そのイメージ図がコチラ↓
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画面右側の南東~北東にかけて分譲地内の道路が通っている。
画面左側には材木屋の資材置き場となっており、我が家の日射を遮るものは何も無い。
今後も安心だと思われる。

しかし画面下(南東)に敷地ギリギリまで詰めて建てられた隣家がある。
この隣家が我が家の日当たりの悩みの種だ。

LDKの日当たりイメージ

パソコン用間取り図作成ソフト『3Dマイホームデザイナー12』にてパソコンへ間取り図を落とし込む。
隣家も入力すれば日当たりまで確認できるという優れものだ。

さっそく確認してみると厳しい現状が待っていた。

今までの間取で我が家の冬場の日当たり(1階部分)はコチラ↓

南東向き

このことを業者へ相談したところ『冬の日射は大切!』とおっしゃってくれ、間取りの手直しを施してくれた。
待つこと1週間、変更後のプランが届きさっそくパソコンへ入力。

変更後の日当たりはコチラ↓

間取図2

1階部分の日当たりはなかなか改善された。
しかしリビング右側の無駄なスペースが気になる…。

間取り図にて比較

以前の間取り図↓
【1階】
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【2階】
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変更後の間取り図↓
【1階】
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【2階】
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以前の間取り図は無駄なスペースも無く、シンプルに綺麗にまとまっていた。

変更後の間取り図は日当たりを意識しすぎたせいか、LDKが大きくなり和室が小さくなってしまった。
1階も2階も以前の間取図の方が住み心地的に良さそうだと感じた。

また変更後のプランは延べ床面積が約1坪大きくなったが、バルコニーを取り除いたため施工面積(工事面積)は小さくなっている。

プラン変更によるメリット・デメリット

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メリット

  • 日当たりが大幅に改善
  • 妻の希望だったキッチンカウンター増設
  • ゆとりのあるLDK(19畳→21畳)

デメリット

  • リビング脇のスペース活用法が見つからない(リビングが大きすぎるのか?)
  • 和室が小さい
  • 1階廊下がもったいないスペースに感じる

このように改善された点もあれば、使い勝手が悪くなった点も出てくる。
以前は間取りを主とした家づくり、今回は日当たりを主とした家づくりを行った。

快適性をとった以前のプランか、日当たりをとった今回のプランか悩みが尽きない。

日射が欲しい理由

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建築予定地は栃木県北部の那須塩原市。
車で30分程で福島県、東北に入る寒冷地だ。

現在は仕事の関係で埼玉県に住んでいる。
埼玉県熊谷市は今年の夏、41.1℃と最高気温を更新するほど温かい(暑い)地域で有名。
隣の県なのに寒暖さは大きい。

よく天気予報アプリにてさいたま市(現住)と那須塩原市(建築予定地)の気温差を比較しているが、暑い日で1~3℃は変わる。
冬場は3~5℃程の差。
冬場の3~5℃は大きな違いだ。
家の中に日射を取り入れ、少しでも温かい家にしたい。

窓の重要性

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室内の熱は冬場で窓から約5割、壁から2割室外へ逃げていく。
であればコストパフォーマンスの観点から窓の性能を上げていきたい。

しかし窓の性能を良くしすぎると今度は、入ってくる熱(日射)も大幅にカットしてしまう。
であれば日射が入る南面はペアガラス、日射の入らない北・入りにくい東西はトリプルガラスにて、熱を取り込む窓・逃がさない窓と使い分ける。

窓のグレードを上げると電気代はどれ程安くなる?

夏場の熱が約7割窓から入ってくる点は、軒・庇(ひさし)・よしず・すだれ等で日射遮蔽(しゃへい)を適切に行えば大幅に軽減することができる。

軒と庇で室内に入る熱を10分の1にする

日射取得に適した向き

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我が家は東西に長い土地なため、日射を取得し土地を上手く活用するには建築士と相談した結果、横長の家を建てる事が望ましいと判断。

南西向き(縦長)→午後から日が入るため午前中が寒い
南東向き(横長)→午前中日が入り午後は日が入らない

【南東vs南西】日当たりシミュレーション対決

子供たちが学校へ行く、親が仕事に行く事を考えると午後よりも午前中の日射の方が大切だと判断。

室温をシミュレーションしてみても、南東向きは南西向きに比べ午前中で最大6℃も室温が変わることが分かった。

朝方と夕方以降に家に居ることが予想されるため、なるべく日射の恩恵を受けられる南東向きが好ましいと判断したのだ。

どのように日射取得をしていくか

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やはり一番効率よく日射取得をしていくには、南面の窓を大きくたくさんとることが望ましい。
横長の家を予定している私も、耐震性を十分に確保しながらなるべく大きくたくさんの窓を南面に設置していきたい。

ただし冒頭の日当たりシミュレーション動画でも分かる通り、1階部分の日当たりは前の隣家の影で午前中は最大限に効果を発揮しない。

であればどうするか?
我が家が悩んだのは3つ。

  • 2階リビング
  • 吹き抜け
  • 家を建てる位置

2階リビング

2階は隣家の影響を受けず日当たり抜群。
好きな間取りにすることができる。
ただし問題は階段の上り降り。

居住時間の長いリビングは我が家の核になるだろう。
しかしその核が2階にあるということは、お風呂に入る・荷物を取りに行く・車に忘れ物を確認しに行く・庭に出る…全てにおいて階段の上り降りが発生。

足腰が強い今なら全く問題はない。
ただ60代後半からは階段の上り降りが億劫になってくる。
将来的には1階で全てが完結できる暮らしを残したい。

1階大きく2階は寝るだけの家を目標とし、2階リビングは検討から外すことにした。

吹き抜け

2階の日当たりは抜群な事から、吹き抜けを利用して家を温める事を考えた。
ただ吹き抜けは間違えると快適性を大きく損なう、怖い間取りの一つと感じている。

温かい熱は上昇、冷たい冷気は下降。
よって1階で暖められた熱が2階へ上がってしまう。
シーリングファンやサーキュレーター等により空気をかき混ぜる事も可能だが、やはり電気代の上昇は間違いない。

家全体の天井高を下げることで上下階の温度差を減らすこともできるが、ここまで計画・施工できる業者はそう多くない。

建ててから後悔はしたくない。
よって吹き抜けも候補から外すことにした。

家の向きを傾ける

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真南を向かせるため家を45°傾けてみた。
日当たりは悪くない。
ただ使い勝手の悪いエリアが生まれてしまう。

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せっかくの土地を有効活用できないのはもったいない。
また分譲地ということもあり、街並みを崩す恐れもある。

街並みに関しては現在も勉強中で、植栽・ポーチ・門柱等によりカバーすることもできるが、やはり建ててから後悔する可能性が高そうで、前向きな検討はできていない。
ただ5~10°程の傾きは今後も検討していく。

断熱性能

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一条工務店で一目惚れした高性能。
そしてダブル断熱。
我が家でもダブル断熱にて高性能の家を建てていきたいと考えていた。

しかしダブル断熱に業者は後ろ向き。
また有識者よりダブル断熱のコスパの悪さを教えていただき、正直悩みの種の一つだ。

いっそのこと発泡ウレタンの吹き付け断熱にしてしまおうか?
気密にも気を使わなくて済むし!

ただ断熱は奥が深い…
吹き付けで気密がとれると言う文章を見ることが多いが、吹き付けと気密は別物との文章も少なからず存在。
何を頼って良いのか分からなくなる。

そんなときに頼れるパートナーが、私がお願いしている建築業者。

建築業者いわく…
『断熱・気密の良し悪しは大工の腕に大きく左右されます。とーいちさんは断熱・気密を含めた性能に当初から強い思いがあったので、私としても間違いない大工と、私が現場監督としてしっかり施工させて頂くので、過剰な投資は避けても良いのでは?』

不安が軽くなる一言を頂けた。
おそらく100mmの高性能グラスウールに落ち着くのかな?
ただ一条で190mm、スウェーデンハウスで120mm等聞いてしまうと、本当に100mmで足りるのか不安になってしまう…

ただここは業者を信用しようと考えていると。


おわりに&ご報告!

家ってホントに奥が深い。
様々な考えのハウスメーカー・工務店・建築士があり、それぞれに強みがある。

安心・コスパ・性能・アフターサービス・健康・電気代・土地柄…

私の中でいろいろと決まりかけていた事が、ここ1ヶ月で全て白紙に戻った気分。
ただどんな事も下積みは大切。
今は家づくり(ブログ)をまったりしながら新しい何かが出てくるのを待ってみる。

ここで一つご報告。
家庭環境の変化によりマイホーム建築を1年早めることになりました。
今までは来年の12月~再来年1月に完成を目指していましたが、来年度明け(6~8月頃)完成予定です。

焦りは禁物。
だけどマイホームが前に進まないもどかしさ(T-T)
限られた期間でより良い家が建つことを応援してください(^^)

そーいえば先週嬉しい出来事も!
なんと以前から登録していたアクセス数ランキング。
住まい部門において1位を頂くことができました♪
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ずっと雲の上の存在だったブロガーさん達をじわりじわりと追っていき、目標だった1位をなんとか手な入れ感動!!
これからも引き続き、皆さんにとって有益な情報を提供できるブログを続けていきたいと思います。

今後もご愛読下さいますと幸いです(^^)



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