心も体も暖かい家づくり

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【31坪間取り】プライベートテラスのある間取りに妻ワクワク♪

家づくりで生まれた洗濯物を干すエリア問題。
以前はリビング前にテラスを造り屋根をかけ、洗濯物を干す&子供たちの遊び場と考えていた。

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しかし先日の打ち合わせ、建築デザイナーの一言で妻の心が揺れ動いた…

「せっかくの広いお庭と居心地の良いリビングができるのに、一体感を遮断するよう、洗濯物がヒラヒラしてたら嫌じゃないですか?」

せっかく決まりかけていたプランに私は『そこまで気にするかな?』心のなかで呟いたが…

妻「確かに!!!」

ガッチリ心を掴まれた妻(笑)
そして人目につかない場所に洗濯物干しエリアを設けるプラン作成がスタートした。




ベースプラン

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1階19.2坪・2階11.6坪、1階に重きを置いた間取り。
そして赤く縁取られたテラスに洗濯物を干そうと計画していた。

テラス前には広い庭を確保できていることから、確かに洗濯物がリビングと庭を遮断する。
また間取り右側(東)には分譲地内の道路が通るため、洗濯物が丸見えで妻と娘のプライバシー的に気になる。

西テラスの新プラン

そこで考えられたのが間取り左側(西)にテラスを持ってくる考え。
コチラが西側にテラスを移動したプラン↓
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これなら通行人から洗濯物が見えることもなく、プライベートなテラスとなる。
日射も確保でき、和室を家の中心とすることでリビングの解放感は増しより広く感じる。

妻「以外と悪くないね!」

今までの間取りよりワクワクしている妻を見てドヤ顔の私。
『本気を出せばこんなもんよ!』

しかしそんな夢の時間もつかの間…

3Dマイホームデザイナー12でイメージ

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間取り図を立体的にイメージできるパソコンソフト『3Dマイホームデザイナー12』にて外観確認。
以前の外観の方が好み。

正面テラス↓
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西テラス↓
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外観か機能性か…
調整が必要と感じた。

続いて室内イメージ。
ここが問題山積み。

まず玄関からLDKへ入るとカウンターキッチンと和室が左右にあり、中央の通り道の幅を確保できなかった。

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人が通る頻度が高いゾーンなため、もう少しゆとりが欲しいところ。
キッチンカウンターを無くすか和室を狭める必要性を感じた。

次にリビングが狭すぎる問題。
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壁の厚さを無視してソファ裏とテレビ裏の壁まで2,730mm(2m73㎝)と狭い。
西側にテラスを配置したはいいが人が通るスペースが狭いこと、ソファからテレビが近すぎる。

間取り図だけではイメージできない

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間取り図上ではしっくりきていたが、3Dで確認すると厳しい現実が待ち受けていた。

こちらの間取りは廃案決定。

ただこのプランと以前のプランの良いところを掛け合わせ、また新しいプランに進化させるため調整中。
建築デザイナーに電話で進捗状況を確認したら…
「とーいちさん!新しい間取りができました!間取り図を郵送したので楽しみに待っていて下さい!」

どんな間取に進化したのかワクワクが止まりません(^^)
昨日中に届く予定がまだ来ない…
早く間取り図を見たい!


おわりに

試行錯誤しながらより快適なマイホームを目指し奮闘。
一歩一歩、ゆっくりながらも形になりつつある我が家。

この進歩は私たち家族だけのアイデアや価値観だけでは到底無理。
建築デザイナーや読者さんからの些細な一言から新しい感覚を頂けたことが大きい。

ブログを開設してホント良かった。
時間に余裕のある人は、マイホーム計画ブログをオススメします♪

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