間取りのベースプランが固まり一歩前進した我が家のマイホーム計画。
そろそろ次のステップに入ろう。
間取りの大幅な変更でなく足し算・引き算を繰り返す。
今回は窓・勝手口・ワークスペースにメスを入れ改善。
また間取り図上での改善ではイメージがつきにくいことから、メガソフト社から出ている3Dマイホームデザイナー12というパソコンソフトを活用。
このソフトは間取りを入力すれば内装・外観のチェックが簡単にできる優れもの。
住友不動産のイベントにて無料でゲットしてきた。
詳しくはこちらにまとめてある↓
ベースプラン改善
ベースプラン
【1階】
【2階】
改善プラン
【1階】
【2階】
変更なし
1階→19.2坪
2階→11.6坪
合計→30.8坪
上記の坪数はベースプランのもの。
改善後は1階をやや広げ、合計がピッタリ31坪の予定。
窓を改善
ベースプランでは掃き出し窓がリビングに2箇所、和室に2箇所の計4箇所。
こんなに掃き出し窓があっても、結局は2箇所くらいしか人の出入りはないだろう。
まずはリビングの掃き出し窓2つを大開口窓1つに変更。
庭とのつながりと開放感が良い感じ。
外観はどうだろう?
んー…なんかピンとこない…
1階の窓に規則性がなく、外観にまとまりが感じられなくなった。
人が出入りしない窓は掃き出し窓をとりやめ、和室の腰だか窓とリビングの掃き出し窓を同じ幅にする。
更に光と風を取り込みやすくするため、これら2つの窓の中間に上げ下げ窓を設置。
外観を見てみよう。
先程の大開口窓と比べてずいぶん良くなった。
バランスが良くなっただけでなく、窓からの熱の流出・壁が増えたことによる耐震性の向上にも繋がる。
勝手口・家事コーナー・食品庫
キッチン真後ろに配置された家事コーナー。
料理の合間に腰を掛けたり、買い物袋をひとまず置けるスペース。
ただ我が家の生活を振り替えると、整理整頓が上手とは言えない。
きっとこの家事コーナーは一時物置コーナーとなるだろう。
キッチンに一時物置コーナーを設置すれば、物が溢れかえりせっかくの家事コーナーが有効活用されなくなる。
そこで今回は家事コーナーと食品庫の位置を変え、ある程度人目から離すことにした。
この改善にて家事コーナーがリビングから完全に死角となり、ある程度雑多に物を置いても生活感が生まれない。
またキッチン裏に食品庫を配置することで料理もスムーズになる。
まずは勝手口をそのままに食品庫・家事コーナーを交換してみた。
閉塞感があり、使い勝手が悪そう。
続いて勝手口をやや移動し家事コーナーを広げてみる。
このぐらいの広さがちょうどいい。
生活が始まった後の事も考え、余裕ある間取りにしておこう。
ワークスペース
欲を言えば妻の家事コーナーに近い書斎が私にも欲しい。
ただ書斎をつくるスペースが無ければ、個室として孤立するのも嫌だ。
我が家の目標である『一家が集うLDK』こそが最終着地点。
LDKに各々の居場所をさりげなくつくり、自然と皆が集まれる場所でありたい。
そこで注目したのがソファと和室の間のこの空間。
ここに私がパソコンや読書ができるワークスペースを設けよう。
半分目隠しをするため柱を追加。
柱でなく壁にしてしまうと部屋の広がりを感じられず、せっかくのリビングと和室の繋がりも無くなってしまう。
子供たちはキッチン前のカウンターでお絵かき・宿題をキッチンにいるママとお話しながら。
ご飯が出来たらカウンター上のノートやクレヨンをしまう事なく隣のダイニングテーブルで食事。
食事が終わればお絵かき再開。
私も同じだ。
食事前までワークスペースにて趣味を堪能し、ご飯になれば片付ける事なくダイニングテーブルへ移動できる。
おわりに
こんな生活を妄想しながら間取りづくり。
だんだんと生活にマッチした間取りになってきた。
今後は2階の間取りも微調整を行っていきたい。
今の目標としては今月中に間取り図をほぼ確定の状態に仕上げ、来月にでも窓・ドア・床材・設備機器等の細かな打ち合わせに入っていきたい。
また内装のテイストを整え始め、家具類の購入も年内には始められたら嬉しいかな。