家の中心にキッチンを配置。
キッチンからはリビング・ダイニング・和室と、全部屋を見渡すことができる。
行き止まりの無い家は、子供たちがいくらでも走り回れ活気が満ちている。
今回紹介する間取りは私が家づくりをしていくなかで、特に気に入ったもの。
延床面積
1階→18.75坪
2階→15.00坪
合計→33.75坪
間取り紹介
1階
2階
外観イメージ
外観はあくまで私好みのカーキの塗り壁でカジュアルにしてしまったが、どんなテイストにでも変化可能。
間取りのポイントは大きく3つ。
- キッチン中心でママ笑顔
- ストップレスLDK
- 大容量収納
子育て世代には嬉しい3つのポイントがギュッと詰まった間取り。
家事と育児を笑顔で両立できる。
それでは詳しく見ていこう。
キッチン中心でママ笑顔
家の中心にキッチン。
そこに立てばリビング・ダイニング・和室全てが見渡せる。
逆を言えば、どこにいてもキッチンを見ることができる。
家族のエネルギー源はなんといってもママの笑顔。
ママが笑顔だと子供もパパも元気になれる。
ならばママが笑顔になれる間取りをつくろう。
そこで気に入ったこの間取り。
家の中心にママの居心地が良い場所をつくり、そこから数歩でどこへでも行ける。
洗濯もお風呂掃除も和室で遊ぶ子供のもとへもすぐ行ける。
この家はママのもの。
家にいる時間が一番長いママを中心に設計された家。
この家に住めばママは自然と笑顔に。
すると回りの家族も自然と笑顔に。
ストップレスLDK
このLDKには行き止まりがない。
行き止まりがないということは、掃除が楽になるだけでなく、家を本来の大きさ以上に広く感じる。
また子供たちが家中を駆け回り続けられる。
自由奔放にぬくぬくと成長できる。
子供の笑顔は親にとってこれ以上無いエネルギー。
この家はママだけでなく、子供たちも自然と笑顔になれる工夫が組み込まれている。
大容量収納
ピンクで塗られた部分が収納エリア。
1階にはシューズクローク(SCL)・和室の押し入れ・階段下収納・食器棚・廊下収納と、収納エリアを分散して配置。
(廊下収納イメージ)
2階には各部屋に2つの収納、中央の廊下には大きなウォークインクローゼット(WIC)を設置。
(廊下から見たWIC)
(真上から見たWIC)
子供部屋になるであろう4.5畳の部屋には、ミニWIC。
33.75坪のうち、5.75坪が収納。
家全体の約6分の1が収納と、まさに大容量収納。
子供の成長に連れて増える荷物。
これだけの収納があれば安心だ。
設計会社
こちらの間取りを書かれたのはユニバーサルホーム。
商品名はルピオス。
(ユニバーサルホームHPより引用)
カウンターキッチン、和室と一体になったLDK、ストップレスな1階空間。
何もかもが我が家好みの間取りにわくわくが止まらなかった。
おわりに
素敵な間取り図に出会うと興奮してしまう。
今回紹介した間取り図も、そこに住まう家族をしっかりイメージされ作られたのだと感じた。
家族の距離が近く感じる間取り、家族が自然と笑顔になれる間取り。
そんな間取りを今後も紹介していきたい。