心も体も暖かい家づくり

家の快適さは大きさじゃない。家・家・家…そして家。頭の中は家一色。

月日が経っても美しく佇む家~ショーホーム~

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我が家の設計・建築をお願いしている建築士さんがイベントを開催していたので顔を出してきました。
私の一方的な思い違いで建築士さんに不信感を抱きそうになるハプニング。
素材の経年美化を堪能した一時。
笑いあり、感動ありのイベントでした。


ショーホーム

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今回訪れたイベントはショーホームのお披露目会。
モデルハウスやオープンハウス(完成見学会)はよく耳にしますが、ショーホームとはなんなのか?

この建築士さんが展開するショーホームとは、一般の方々に一晩寝泊まりしてもらう宿泊施設のこと。
モデルハウスのように見るだけでなく、実際の家で生活をすることでイメージを固め、より現実的に生活を思い描くことができます。

この建築士さんは今までモデルハウスや宿泊施設を持っていませんでした。
そのため建築現場やオープンハウス、入居者宅訪問にてイメージするしかありません。
タイミングが合わないと見学ができないというデメリットがあります。
一方このショーホームならいつでも見学し体感することができるため、設計を依頼しようか悩む人には大助かりです。

私が株主なら

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ただショーホームもメリットだけではありません。
むしろ私はデメリットの方が大きいとすら感じています。

まずこのショーホームはハウスメーカーでいうモデルハウスだったり宿泊体験施設にあたります。
一般的な住宅展示場にあるモデルハウスは建てるのに億、維持に年間億のお金が必要です。
このショーホームはそこまでじゃないにしてもやはりそれなりの費用がかかり、その費用は自らの建築費用に上乗せされます。

もしこのショーホームを私が依頼を考えていない建築会社がするのであれば『どうぞご勝手に。私はそのような建築会社は選びません』といったスタンスをとるでしょう。
しかしこれからお願いする建築会社がショーホームを始めるとなると…もどかしいです。

もしこの私が依頼予定の建築士さんの会社の株主だったら訴えたいです。
「あなたの家はショーホームなど建てなくても魅力は伝わりますよ!」

勘違い

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そんな思いからこのイベントには参加しようか悩んでいたんです。
ショーホームを見たい気持ちはあるのですが、ショーホーム自体は受け入れたくない。
そんな気持ちです。

しかしイベント前日、建築士さんのホームページをふらっと覗いてみると驚き。
私は大きな勘違いをしていたのです。

このショーホーム、モデルハウスや宿泊体験施設を目的に建てられた家ではなかったのです。
3年前、一般の方に依頼され建てた家。
もちろん最近まで家族で住まわれていました。

しかし長期海外出張で長く家を空けることから、建築士さんに家守をお願いされたそうです。
そして家守をしている間はショーホームとして一般公開されるのです。

家を建て数年経っても建築士さんに信頼を寄せるお施主さん。
なんないいな♪
建築士さんに不信感を抱きかけていた私ですが、むしろ惚れ直してしまいました(笑)

この勘違いに気づき、衝動的に電話をしてしまいました。
「明日ショーホーム見学に行っていいですか?」

3年越しの経年美化

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私が以前見学したお家は建築途中・入居前・入居後半年のお宅でした。
どの家も見たこともない拘りが隠されており、また綺麗で感動したことを覚えています。

しかし今回は築3年のお宅。
どのような姿なのか不安とワクワクが入り交じった不思議な間隔を持ち訪れました。

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まず目にしたのは杉に木目が分かる程度の緑色塗装された総板張りの外観です。
雨や紫外線に晒され続けた外壁も建築当時と変わらない美しい姿で家を守り続けていました。
無垢玄関ドアも同様です。

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室内に入ると白い漆喰壁のご登場。
全体的には清潔間のある綺麗な白壁ですが、所々に黒ずんだ手垢が見受けられます。
『確かにこの家には家族が生活をしていたんだなぁ』
改めて感じることができました。

手垢の黒ずみはよく見ないと気づかない程度です。
妻は言われるまで気づきませんでした。
ホントそれぐらい微かな黒ずみです。

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無垢の杉床は新築当時の白美人からだいぶ変わり、健康的な小麦色に変化しています。
ラグが敷いてあった場所とそうでない場所では、日焼け具合が異なる様も見ることができました。

無垢床の傷は木肌の柔らかい杉ですから必ずあります。
しかし傷探しを忘れたこともあり、いっさい気づくことは無かったです。
おそらく良い塩梅で馴染んでいたのでしょう。

自然素材がふんだんに使われた築3年のお宅。
経年劣化ではなく経年美化を味わうことができ、とても幸せな気持ちになれた私たち夫婦でした。

おわりに

本当はこの家の写真をたくさん撮って挿し絵にしたかったのですが、実際に住まわれているお宅。
写真を撮ることは控えさせていただきました。
経年美化の様子は
我が家が建ったら少しずつ紹介していきます。

あっ、そういえば建築士さんとの別れ際に我が家の進捗状況を聞いたら、摩訶不思議な返答が返ってきました。
「◯◯◯◯な家ではありませんね」

…ほへ?

夫婦そろってフリーズです(笑)
次回は『◯◯◯◯でない家』について書いていきます(^^)


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