我が家の名前は"ユニバリュズム"と申します。
建築士さんから頂いた大切な名前。
『普遍的価値に流儀を見いだす』
そんな思いが込められています。
私としても、"いつの時代も、誰もが心地よさを感じる家"なんじゃないかなと感じています。
より皆さんに我が家らしさが伝わるよう、建築士さんにお願いし竣工写真のデータを頂きました(^^)
しかも版権フリーでw
ありがとうございます!
映りがいいものは建築士さんが撮影してくださったプロの写真。
一方、あんまり映りの良くないものは私が撮影したもの。
どっちが撮ったのかは内緒(笑)
そんなことより、我が家の世界観を堪能してくださったら幸いです。
間取り
まずはイメージが湧きやすいよう間取りから。
バルコニー込みの延べ床面積27坪の小さなおうちです。
ここに4人家族、広々のびのび暮らしています。
それでは各エリアごとに5つのお気に入りポイントを紹介。
写真たっぷり、文字少なめ。
どうぞ、目で楽しんでください(^^)
外観
#杉張りの外壁
#主張しすぎない青
#長い北面の玄関庇
#重心の低さ(家が低い)
#シンプルな総二階
リビング・ダイニング
#チョコレートテーブル
#ソファーはあえて置かない
#ラワン格子
#障子の優しい光
#カーテンはいりません
余談①-斜めの家-
我が家の間取りは至ってシンプル。
でも家の配置はちょっぴり変化球。
分譲地では基本的に道路に対して正対するよう家を建てますが、我が家は45°回転し斜めに構えています。
もちろん『目立ちたい!』という気持ちでそうした訳ではありません。
斜めに家を配置することで家が真南を向くだけでなく、メインのお庭が家の影となり道路から目隠しになります。
洗濯物をウッドデッキに干せたり、生活が覗かれにくいなどメリットが多いんです。
そして住み始めて気づいたのですが、家を敷地の中央に配置することで家の周りが広く歩きやすい。
3歳の息子は意味もなく家の周りを全速力で周回しています。
アナグラ
#全面クッション
#最高天井高190㎝の低さ
#さらに低く勾配天井
#天井を彩る照明の光
#気がつくと寝転んでる
トイレ
#お手製の革ストッパー
#トイレットペーパーもインテリア
#ちょこんと小物入れ
#シンプル形状な便器
#窓の位置
お風呂
#アクセントは窓枠
#檜の木枠
#掃除楽収納
#クレードル形状
#朝日の入るお風呂
余談②-集う家-
私は土地を早い段階で購入しました。
分譲地は9区画と小さいものです。
我が家が建ったのは一番最後。
ご近所さんと比べると1~3年遅れでこの地に住み始めます。
あまりにも土地を寝かせすぎ、ご近所さん達の輪に入れるのか心配でした。
現に住み始めて2か月、我が子は近所の子共たちの輪に入れず。
でも子供ってすごいですね。
1度お話が出来てしまえばなんのその。
家を斜めに構えることでリビング・ダイニングなど生活空間は覗かれません。
でも道路から覗き込めばこのお庭は見れるため、近所のママたちも自分の子供を確認できます。
必要なところは閉ざし、必要なところは開く。
こういう家づくり、どこのハウスメーカーも工務店も教えてくれなかったな。
日当たり・駐車スペース・庭の広さ確保…。
これらのために土地の端に家を建てるのでなく、開く所と閉じる所のメリハリが大切だと学びました。
階段
#杉のコントラスト
#北屋根トップライト
#光の出入り
#緩やか勾配
#ラワン手摺
子供部屋
#仲良し勉強机
#子供部屋の中央にトイレ
#成長により変わる間取り
#4畳でも広すぎる
#反抗期まで個室与えません
おわりに
今回は写真にて我が家を隅々まで紹介いたしました。
前回の記事では我が家にかかった費用をすべて紹介しました。
我が家の全てをさらけ出し、なんだかスッキリしています(^^)
コロナで大変な世の中ですが、読者様の家づくりの何かの切っ掛けになれば嬉しいな。
素敵な家を建てて下さった建築士さん、工務店さん、職人の皆さん、本当にありがとうございました。
そして右往左往の家づくりを2年半に渡り支えて下さった読者様、心から感謝しています。
どこか最終回的な雰囲気になってしまいましたが、まだまだブログは更新しますよw
最近はフェンス・畑・つつじ・オリーブ・お砂場と、お庭が賑やかになってきました。
コロナが落ち着いたら手作りブランコも搬入予定。
『って、全部庭じゃん!』
そうです。
今私は、とてつもなく庭づくりにはまっています(^^)/