ハウスメーカー選びって迷いますよね?
「性能を重視したいけどお金が…」
「大きな家が良いけど基準が分からない…」
「大手でもどこが自分に合っているのか…」
でも安心してください。
まずは「販売戸数」だけに基準を絞って見ていくことで、現在人気のハウスメーカーと今後注目すべきハウスメーカーが見えてきます。
約束します。
この記事を読み終えたあなたは、今までと違った視点でハウスメーカーを見れるようになっていることを。
- ハウスメーカーの選び方
- 住宅産業新聞が発表
- 2019年度大手ハウスメーカー販売戸数
- 一条工務店の販売戸数
- プライムライフテクノロジーズとは?
- 人気のハウスメーカー
- 未来の住宅
- まとめ
- 数量限定で無料で本をもらう
- おわりに
ハウスメーカーの選び方
はじめから全てをひっくるめて判断すると難しくなってしまいます。
ある一定の基準を持って1つずつ比較することが大切です。
するとあなたが「ここで建てたい!」と思えるハウスメーカーが見えてきます。
- この記事では「販売戸数」だけに焦点を当てて見ていきましょう。
- そしてこの記事を1つの参考資料としましょう。
- こから次の参考資料を探しましょう。
- すると迷わず家づくりができることを約束します。
記事最後には、次の参考資料として唯一お勧めできるサイトも紹介しています。
今だけ数量限定、更には無料で「家づくり成功する7つの法則」の本がもらえるサイトです。
でも急がないでください。
まずは「販売戸数」から、今みんなが選ぶ人気のハウスメーカーを見ていきましょう。
そう、1つずつ知識を蓄えましょう。
住宅産業新聞が発表
最新の大手ハウスメーカー販売戸数ランキングが住宅産業新聞より発表されました。
昨年まで熾烈な争いを制してきた積水ハウスと一条工務店。
しかし新たなダークホースの誕生。
そしてまさかの大どんでん返し。
2020年、住宅業界の情勢がひっくり返りました。
それではランキングを見ていきましょう。
(ランキングは2019年4月~2020年3月までの販売戸数で算出)
2019年度大手ハウスメーカー販売戸数
順位 | ハウスメーカー | 販売戸数 |
---|---|---|
1 | プライムライフテクノロジーズ※ | 14,497 |
↪ミサワホーム | (6,107) |
|
↪パナソニックホームズ | (4,268) |
|
↪トヨタホームズ | (4,122) |
|
2 | 積水ハウス | 13,252 |
3 | セキスイハイム | 10,200 |
4 | へーベルハウス | 9,111 |
5 | ダイワハウス | 7,738 |
6 | 住友林業 | 7,738 |
7 | 三井ホーム | 3,481 |
8 | ヤマダホーム | 2,438 |
引用:住宅産業新聞社
※ プライムライフテクノロジーズ→2020年1月にパナソニック株式会社とトヨタ自動車が共同出資した企業。
一条工務店の販売戸数
ランキング上位なのに載らない一条工務店。
ただし同社ホームページを確認すると昨年の時点では「戸建住宅販売戸数業界第1位」(プライムライフテクノロジーズ設立前)と紹介しています。
詳しい販売戸数は明記していません。
しかしグラフから13,000戸以上、またどのハウスメーカーよりも販売戸数が多いことが読み取れます。
プライムライフテクノロジーズとは?
引用:プライムライフテクノロジーズ
2020年1月にパナソニックとトヨタ自動車による共同出資で設立された未来志向のまちづくり会社です。
2017年1月にミサワホームはトヨタホームにより買収されています。
共同出資にて生まれたプライムライフテクノロジーズはパナソニックホームズ・トヨタホーム・ミサワホームが統合された会社です。
新たな注文住宅会社に変貌するように思われがちですが中身は別です。
3社共に、今まで通り自社商品(家)を提供していきます。
プライムライフテクノロジーズはIoT※を始めとした未来志向の「新しい街」を創造する会社です。
具体的には、今までの型にとらわれない大型分譲地の開発が予定されています。
※ IoT→今までインターネットと”通信できなかったモノ”がインターネットと通信できるようになる(例:スピーカーに話しかけたりスマホから洗濯機やお風呂を動かせる)
人気のハウスメーカー
このランキングからは、プライムライフテクノロジーズが人気だと読み取れます。
しかし現実は違いますね。
単体別で見ると人気TOP2は一条工務店に積水ハウス。
3位のセキスイハイムより23%も多くの人がこの2社を選んでいます。
ちなみにプライムライフテクノロジーズの3社を単体で見ると7~9位に位置します。
未来の住宅
プライムライフテクノロジーズの3社は各々で家を建てています。
変わらず住宅展示場に3社とも看板を掲げます。
しかし今後は仕入れルートを1本化するなど、設備の変更や価格変動が大いに予想されます。
また、最大の注目点は家の在り方の進化です。
家の進化に「電化製品+住宅設備+エネルギー」は大きく貢献しました。
電化製品→エアコン,TV,冷蔵庫
住宅設備→ユニットバス,フローリング,キッチン
エネルギー→床暖房,太陽光,エネファーム
特にパナソニックの功績は大きいですね。
ここにトヨタの「エネルギー」であるEV充電設備(電気自動車)が日本の標準に組み込まれたら?
更にはシームレス(機器やサービスの連携)な移動手段がパナソニックと共同開発されたら?
想像してみて下さい。
自動運転の車が駅まで送り、車はパーキングに停めずに自動で家に帰り、自分は新幹線で移動し、目的の駅前には既に自動運転無人タクシーが用意されている世界を。
そう、これを予約する設備は既に家に組み込まれている。
手続きは家でGoogle Homeに話しかけるように行う。
あとは全て各乗り物にキャッシュレス決済のようにスマホをかざすだけ。
そんな当たり前が、もしかしたら来るのかもしれませんね。
いや、既にJR東日本は一部実用を開始しています。
ただし家との連携は「今すぐに」という事ではありません。
しかし長い目で見たとき、プライムライフテクノロジーズは時代の最先頭を提供している可能性が極めて高いと言えます。
そして何より、大手ハウスメーカーのなかでもデザインとアイデアの定評が極めて高いミサワホームも傘下です。
住宅業界で初めてグッドデザイン賞を受賞した「蔵のある家」は、ミサワホームが産み出し受賞しました。
「電化製品+住宅設備+エネルギー+デザイン+アイデア」を兼ね備えたプライムライフテクノロジーズに抜け目がありません。
まとめ
ここまでは販売戸数から、現在の住宅トレンドと未来の家を紹介しました。
サクッと振り返ってみましょう。
- 販売戸数はプライムライフテクノロジーズが1位
- 単体で見ると一条・積水が人気のハウスメーカー
- 現代のトレンドは一条・積水
- 未来の注目株はプライムライフテクノロジーズ
あなたは「販売戸数」に照準を絞り、「現在と将来注目すべきハウスメーカー」を学びました。
これは1つの参考資料であると同時に、あなたにとっての知識であり財産です。
次にどんな参考資料を手にするかお悩みの方は次へお進みください。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
数量限定で無料で本をもらう
冒頭で紹介した無料で「家づくり成功する7つの法則」の本が貰えるのはタウンライフ家づくりというサイトです。
私も読みましたが、さすがは118万人をサポートした企業が書いた本です。
※ タウンライフは今までに118万人が利用。同じようなサービスの持ち家計画は2万人が利用。60人のうち59人はタウンライフを利用していることが分かります。
この本は間取りや設備の注意点だけに終わりません。
家を整える「色味」や外観と生活を繋ぐ「外構」も詳しく解説されています。
特に18〜19ページには誰もが間違える家づくりの落とし穴が掲載されています。
このページに出会ったかどうかで、「あなたの家づくりが成功するか」がかかっていると言い切れます。
「家づくり成功する7つの法則」の無料配布キャンペーンはいつ終わるか分かりません。
また数量限定です。
ご注意ください。
タウンライフはネットからの申し込みだけで、無料でオリジナルの間取り図&見積り作成、更には土地探しをしてもらえます。
600社以上の建築業者の中から、あなたの家の近くの建築業者がです。
複数のハウスメーカー・工務店から多くのプランが届きました。
こちらがそのプランの一部です。
ハウスメーカーに絞って検討したい方はタウンライフハウスメーカーを活用して下さい。
(積水ハウス・パナソニックホームズ・トヨタホーム・ミサワホームなど、安心と信頼できる27社に厳選しています。"迷いたくない人"にオススメです)
ハウスメーカーだけでなく、工務店や設計事務所のプランも気になる方はタウンライフ家づくりを活用して下さい。
更にタウンライフについて詳しく調べたい方は「【無料】ハウスメーカー選びで唯一お勧めできるサイト」を参考にしてください。
おわりに
いかがでしたか?
この記事では「ハウスメーカー販売戸数ランキング」について紹介しました。
1つに焦点を絞ることで今、チェックしておくべきハウスメーカーが見えてきました。
もちろん別の視点(金額や間取りの提案力)で絞ると、別のハウスメーカーが候補に挙がるでしょう。
ただ、それが大切です。
「〇〇というジャンルでは△△で1番建てたいな」
これを繰り返し、建てたい建築業者を絞っていきましょう。
するとあなたの知識もハウスメーカーの見方もブラッシュアップされ、今自分が1番求めている家が必ず見えてきます。
「多くの事を一気に調べるのではなく、1つ1つ的を絞ること」
ぜひ参考にしてみて下さいね。