5月に入り庭いじりに最適な気候となりましたね。
ちょっと今シーズンは雨が多く「6月前に梅雨入りか!?」なんて騒がれましたが、私が住む関東は未だ梅雨入り宣言せず。
沖縄は5/5に、九州は5/11から次々と梅雨入り宣言。
昨年は6/11だった九州の梅雨入り宣言と比較しても今年の梅雨は長くなりそうですね。
雨だと庭いじりも鈍化するかと思いきや、意外とそうでもないんです。
むしろ庭の成長を加速させてくれるベストシーズン。
今回は「芝を剥いで斜めの庭を平にした」そんな体験レポートです。
手を入れる前のお庭
こちらが斜めのお庭です。
お庭の中心にジューンベリーとブルベリーが植えられた築山(つきやま)があり、なだらかに傾斜になっています。
ここ↑はリビングとウッドデッキの真正面。
「BBQにビニールプールにここで遊びたいな〜」
なんて妄想しています。
でも現実は…。
斜めで何も置けない(TT)
ビニールプールを置いてみても案の定決壊。
水位が足りずに満足に遊べません。
結果としてウッドデッキにミニプールを設置した昨年の夏。
当時6歳・3歳のおチビちゃんたち。
平らなところですらギュウギュウで決壊寸前ですね(笑)
今年こそは大きなビニールプールを購入して、ウッドデッキでなくお庭で広々遊ばせてあげたい。
そんな思いで庭いじりを決意しました。
でも現実は昨年から繁殖させ始めた野芝(イワダレソウ)が良い感じで土を覆い隠します。
芝を剥ぐ
まずはイワダレソウをスコップで剥いでいきます。
今まで1年かけゆっくり繁殖させた思い出を噛み締めながら…。
剥ぐエリアは狙っているビニールプールのサイズに合わせて3.0m×1.8mと、約3畳ぐらいです。
このぐらいのスペースなら男1人で1時間で剥ぐことができました。
地ならし+芝移植
剥いだイワダレソウは空きスペースに一時待避し一休み。
この日は炎天下の予報。
朝早い時間に作業をスタートさせ、息子を幼稚園に送り買い物後に帰宅。
ちょっとまったりしてから作業を再開。
まずは傾斜を削り凹凸を整えます。
この形成作業も1時間程で終わりました。
次いで待避させたイワダレソウの移植です。
がっ、ここで問題発生!
4時間ほど炎天下のもと放置したイワダレソウ。
剥ぐ前は緑が鮮やかでしたが、今は見るからに枯れ草(TT)
太陽さんにやられました。
いや、私がやらかしました…。
急いで植えなおします。
大丈夫かな~…。
とりあえずこの日は水をたっぷりあげて終了です。
移植後の経過観察
移植から2週間がたち状態を見てみます。
特に枯れたであろう所を。
おっ!
芽が出て切てますね!
完全には枯れてなかったんだ。
良かった〜(TT)
最近は雨が多かったのも追い風になったんでしょう。
良いシーズンに移植ができました。
掘り返したところはまだまだ土がメイン。
でもこのぐらい生えていれば、夏には土を覆い隠してくれるでしょう(^^)
そもそも、平になったか?
そもそも今回のプロジェクトは「イワダレソウの移植」じゃなく「斜めの土地を平にする」でした。
始めに1つだけ言い訳をさせて下さい(笑)
全てフィーリングでやったので、スコップしか使わないでやりました。
水平器も何も使わず、「感覚的に平らに!」です。
そして今回(自称)平らにしたお庭がこちら↓
これじゃ平らかどうか分かりにくいですよね(汗)
続いて低い地点から撮影。
これでも分かりにくいですね。
写真で”平行”を伝えるって難しい。
でも感覚的には、良い感じです(^^)
BBQグッズも安定して置けそうですし、ビニールプールも水がこぼれなそう。
早く夏になるのが楽しみ。
おわりに
1年前の今頃に植えたイワダレソウ。
とても広がってくれました。
この時はBBQもプールもイメージできてなく「斜めのお庭だなんてお洒落♪」って思っていました。
今になってみればイワダレソウが繁殖する前に平らにしていれば、もっと楽だったんだろうな(笑)
ちょっぴり反省。
まーでも、お庭の改造は大変だけど達成感から幸せの一時。
次は何しようか妄想中です。
「お砂場→ブランコ→プール(間もなく)」と仲間入りしたので、次は鉄棒?それとも滑り台?ぶっ飛んでジャングルジム?
でも現実を見ると畑を広げたいんだよな~(^^)