2018年1月30日、土地代金の支払いが完了し、正式に私の土地となった。
正確にはローンを組んだので、売り手や各種手続きの支払いが完了し、銀行へのローンの支払いがスタートした。
土地探しに半年…
いろいろな苦悩があり、最終的には焦って決断をしたが、結果として大満足の買い物をした。
勢いは大切だと痛感。
土地探しの苦悩はまた別の機会に書こうと思う。
今回は土地購入費用を発表する。
ただ建物はまだ建てない。
土地だけ2年ほど寝かせるつもりだ。
子供が小学校へ入るタイミング。
それが2年後の2020年4月。
土地のみ先行購入したのだ。
土地代 ¥5,290,000
司法書士 ¥183,920
仲介手数料 ¥236,196
固定資産税 ¥64,176
保証料手数料 ¥110,491
印紙代 ¥10,200
事務手数料 ¥21,600
合計 ¥5,916,583
土地を購入するのに土地以外で約60万円…
こんなにお金がかかるとは思ってもいなかった。
内訳を詳しくみていこう。
(手付金で以前に25万円を支払っているため、土地代差額の504万円)
土地代
土地そのものの値段。
81.4坪(269.17㎡)×6.5万円/坪=529万円
司法書士費用
土地の名義変更のような、法的手続きをしてくれる。
相見積もり等すれば、安くなることもあるが、私の場合はその事実を知ったのが決算後だった…
仲介手数料
不動産屋への仲介手数料。
(529万円×3%+6万円)×1.08(消費税)=236,196円
固定資産税
年始めの1/1に土地を所有している人が、1年分の税金を先払いする。
今回の場合は土地を1/1は売主が所有、1/30~私が所有。
固定資産税は1/1~1/29は売主負担、1/30~12/31は私が負担。
建物が建っていれば200㎡(60坪)までは減税対象となる。
私の土地に今後家が建つと
60坪→減税対象
21.4坪→所定の税率
来年の固定資産税予想額はおよそ7万円だ。
家が建った後は2万数千円。
これはあくまで土地のみの固定資産税であり、家が建てば建物分の固定資産税がかかる。
保証料手数料
万が一私がローンを払えなくなった時に、ローンの肩代わりを保証会社にしてもらうための費用。
印紙代
申請書類の必要経費。
事務手数料
銀行へ払う事務手数料。
※保証料手数料・印紙代・事務手数料は銀行へ払う。
おわりに
生まれて初めて目の前に帯の付いた札束を見た。
一気に5束もだ。
銀行員が私にお現金を渡し、その後私が売主・不動産屋・司法書士へそのお金を渡す。
私の元に来た600万円は1分後には商人達の元へ…
『こんなに簡単にお金って動くんだ…』
なんか寂しくなった。
ただこの土地を買って後悔はしていない。
むしろ良い出会いがあったぐらいだ。
この良い出会いについてはこちらをお読みいただきたい。