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【野球うんちく】マウンドにプレートがない時代

昔のピッチャーマウンドにはプレートが存在しなかったなんて想像もつかない。
プレートが無いなら近くから投げれば投手が有利になるではないか。

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しかし野球を作った人もそこまでマヌケではない。
昔は決められた長方形の区画内ならどこから投げてもよいというルールだった。

そのため野球規則にはよく「打者に正対して」という表記がされる。
斜めから投げることは昔から禁止されていたのだ。

昔はピッチャーマウンドも芝生だった球場が多く、案の定芝が剥げてしまったため土になっていった。
土の特徴として溝ができてしまうため、土が盛られ傾斜ができたと言われている。
そしてプレートも設置された。

1968年メジャーでは投高打低と言わた。
「投手の年」とまで言われるほど傾斜が急で投手有利だったのだ。
このままでは投手・打者のバランスが崩れることからマウンド傾斜の規定が設けられた。

今では商業的な球場・ドームも多く、可動式マウンドやマウンドを地下に収納できる球場も存在する。
東京ドームはマウンドを下に収納できるタイプだ。

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