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【野球うんちく】スタジアムDJの需要はウグイス嬢を超えた 動画あり

まだ「スタジアムDJ」という言葉が浸透していない昨今、ウグイス嬢の代わりにスタメン紹介や場内アナウンスを担当すると同時に、観客を盛り上げるという役割を持っているのがスタジアムDJだ。

ウグイス嬢は女性がほとんどに対し、スタジアムDJは男性がほとんどだ。

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初めてスタジアムDJがプロ野球に入ったのは、オリックス・バファローズの前進、オリックス・ブルーウェーブの時代だ。 10年以上前に導入されている。

当時はどの球団もウグイス嬢であったが、観客を楽しませたい、選手に勢いをつけたいとスタジアムDJが誕生した。

現在は12球団全てがスタジアムDJを採用しおり、試合後のヒーローインタビューなども担当する球団がある。

スタメン紹介はスタジアムDJ、打席に入るときの紹介はウグイス嬢など、分業している球団もあり、その球団毎に色が異なる。

スタジアムDJという名前でなく、スタジアムMC・アリーナDJなど、球団やスポーツにより呼び名が異なるのも特徴だ。

スタジアムDJとはとても狭き門であり、各球団1~3人しか採用をしていない。 選手紹介だけでなく、三振を取れば「ナイスピッチ」ホームランやタイムリーヒットを打てば「ナイスバッティング」など、タイムリーで選手・観客を盛り上げるなど、アナウンス内容は多岐にわたる。

また声の出し方や言葉の選び方にもこだわりがある。

「みなさん盛り上がってますかーー!?」よりも「盛り上がってるか~~~~~~~い!!」このようにシンプルかつ親しみやすく、語尾のトーンを上げるなどして一体感を演出する。

一体感が生まれたスタンドは味方の力になると同時に、相手チームへのプレッシャーに変わる。

選手紹介だけという考えからスタンドを盛り上げる考えにシフトされ、今では全球団導入、二軍にまで導入する球団が増えてきたのがスタジアムDJである。

そんな流行りのスタジアムDJの動画がこちらだ↓

こちらはセクシーすぎると噂になったウグイス嬢↓

なんとも面白い世界だ。

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