心も体も暖かい家づくり

2019年夏までにマイホーム引き渡し。家の快適さは大きさじゃない。家・家・家…そして家。頭の中は家一色。

草野球審判消滅の危機

私は現在、東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に審判を派遣している協会に所属している。
練習試合やインターネットリーグの審判がメインだ。
9割以上が「1人制審判」でありグランドに審判が1人かおらず、全ての判定を1人で行う。
この「1人制審判」を知らない人からしたら驚きだろう。

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なぜ4人制審判でないのか

もちろん正しい判定をするのであれば1人より4人、4人より6人制審判の方が良いに決まっている。
プロ野球が6人制から4人制に変更した理由はこちらを読んでほしい→

プロ野球と草野球では根本的な違いがある。
プロ野球の審判はなりたい人が多いが、草野球ではそもそも審判をやりたい人が少ない。
どこの草野球審判団体も審判員不足に悩んでいる。
4人制審判をしたくても人を集めることが難しいのだ。

区や市が主催している大会では、そこに住んでいる区民・市民の繋がりで審判員を確保し、4人制審判にて試合ができる。
しかし練習試合や人の繋がりがないインターネットリーグはどうだろう。
審判を4人集めることができないのが現状だ。
更に審判の担い手も少ないことから「1人制審判」で試合をするしかない。


審判協会の現状

私の所属している協会は約30人の審判員がいる。
年齢別でみてみると

20代→2名
30代→0名
40代→2名
50代→2名
60代→多数

審判としてのスキルがピークと言われる40代・50代が4名しかおらず、若手と呼ばれる20代・30代は2名しかいない。
また70代・80代もおり、毎年優退や体調不良により数名抜けている。
入会する人数より退会する人数の方が多い。
入会しても1人制審判の過酷さから見習い中に辞める若者も少なくない。

世代交代

これも私が所属している協会の話で申し訳ないが、率直に厳しい。
協会の運営をしている人たちからしたら50代・40代の中堅審判員に協会の運営を担ってほしいところだが、その世代は会社に勤め、子供も手が離れていない。
その世代が運営をするのは厳しいだろうが、誰かしらやらないと協会は存続しない。
極めて難しい課題だ。

審判の入り口

私が審判を始めたきかっかけは所属している草野球チームの監督の推薦だ。
その監督は選手であり審判である。
私はもともと野球を色々な角度から見る・聞くことが好きだった。
監督から聞く審判目線の話はとても新鮮で、時間を忘れるくらい質問したし、答えを聞いては驚きの連続だった。
私のように人からの紹介もあるが、だいたいは息子が学童野球をし、審判を手伝いでしていた人たちが定年退職後にまた審判をしたくて入会する。
だからこそ先程紹介した年齢構成になるのだ。

今後の審判

この問題は当協会だけではない。
どの協会も同じ問題に直面している。
審判は現象傾向にある一方、草野球チームの数は昔も今もさほど変わらない。
近い将来、小さな大会では各チームから審判を出すことになるだろう。
むしろ大きな大会ですら危ういのではないだろうか。
現に練習試合だけでなく、小さな大会で控え選手が審判をしている光景をよく目にする。

おわりに

驚くことに当協会の審判員で野球経験者は約半分だ。
現に私の師匠も未経験者だが、審判スキルに関しては当協会で3本指に入る。
審判スキルだけでなく審判や選手からの信頼も厚い。
上達にはやる気・指摘されたことをどれだけ自分のものにするか・毎試合反省をすることが必要だ。
私も試合後に反省し、会長にアドバイスをもらうよう心掛けている。

もし興味があれば草野球の審判という趣味はどうだろうか?

高校野球やプロ野球のように華やかな世界ではないが、野球に対する知識が増えるのはもちろん、新しい野球の見方が楽しくなることを約束しよう。
もし興味があればコメントをください。

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