夫婦と子供2人(4歳♀.1歳♂)の4人家族。
夢のマイホームに向けて間取り図作成。
小さい家で一条工務店。
大きい家でユニバーサルホーム。
ここ数ヵ月悩みに悩んでいる。
今までは小さい家で一条工務店仕様を書き続けてきたが、今回は大きい家でユニバーサルホーム仕様の間取り図を書いてみた。
- こだわり
- ・シューズクローク
- ・パントリー
- ・家事テーブル(ユーティリティ)
- ・家事動線
- ・北側家事エリア、南側団らんエリア
- ・寝室全て角部屋
- ・主寝室(9.5畳)に4畳のWIC(ウォークインクローゼット)
- 欠点
- ・窓のない2階のトイレ
- ・収納力
- ・下屋
- まとめ
こだわり
・シューズクローク
大容量のシューズクロークで、靴だけでなくコートやお砂場道具なども収納可能。
・パントリー
帰宅して真っ直ぐ行けばすぐパントリー。
買い物をしても、とりあえずパントリーに買い物袋をポンッ。
家の中が散らからずにすむ。
・家事テーブル(ユーティリティ)
カップボード脇に設置したテーブル。
本やタブレットを開きながら料理。
また料理の合間に腰かけるなど、奥さまの味方。
家族と住宅展示場巡りをしているときに嫁が一番目を輝かせる場所だ。
IHコンロの前に壁を設けることで、家事テーブルがリビングからやや隠れる。
嫁いわく、この『少しこっそり感』がたまらないらしい。
・家事動線
パントリー→家事テーブル→キッチン→洗面所
家事をするのに必要なエリアを一直線上に配置。
家事動線こそが、この間取り図を書くに当たって一番こだわった点だ。
・北側家事エリア、南側団らんエリア
日当たりの悪い北側に水回りや収納を配置。
そして日当たりの良い南側にはリビングと和室を配置。
これにより一番生活時間が長いリビングを、広く快適な空間とした。
・寝室全て角部屋
角部屋にすることで、窓を2方向に付けられる。
それにより日当たり・通風を確保。
・主寝室(9.5畳)に4畳のWIC(ウォークインクローゼット)
大容量のウォークインを実現。
洋服を始め様々なアイテムの収納が可能。
またWICの扉・窓を開けることで、主寝室の通風を南北で確保。
(風は東西より南北に吹く性質があるため、南北に風の通り道を作ることにより、自然換気能力がアップする)
欠点
・窓のない2階のトイレ
これが一番苦戦した。
トイレに窓を設けたかったのだが、トイレを外壁に面すると廊下が増え、主寝室の広さ・WICが狭くなる。
暗いトイレになってしまったが、基本的に2階のトイレは夜に使う。
夜に使うトイレなら窓からの採光は望めないため、思い切ってこの位置に置いた。
またこのトイレは主寝室・子供部屋に接しており、防音性に不安が残る。
トイレの流す音で睡眠を妨げられないか…
・収納力
延床面積が33坪に対し収納面積が約4坪。
収納がしめる割合は12%と、目標の15%は実現できなかった。
しかし適材適所収納を心掛けた。
あえて納戸を作らず、1階を含め各生活エリアに収納を分配。
これにより少ない収納スペースでも物が溢れない。
・下屋
1階と2階の大きさが違うと、おのずと1階に屋根ができ、これを下屋(げや)と言う。
ハウスメーカーにより異なるだろうが、私が現在検討しているユニバーサルホーム・一条工務店の両社とも下屋は追加料金になる。
総二階の家であれば1階と2階が同じ大きさなため、屋根も2階にのみ付ければ良い。
ただこの間取りだと下屋ができ、追加料金も発生する。
同じ坪数の家でも総二階の方が安いのだ。
またこの下屋と外観は密接な関係にあり、ちぐはぐな1階と2階では外観がダサくなる。
外観も考慮しこの間取り図を書いたが、私的にはしっくりきていない。
まとめ
今回初めて下屋と西側の階段にチャレンジした。
結果、1階の間取りはとても満足しているが2階は正直納得できていない。
トイレの位置、主寝室を大きく取りすぎてしまったと後悔している。
主寝室が大きいことは贅沢かもしれないが、我が家にこんなに大きい主寝室は必要なのか?
主寝室が大きければそれだけ光熱費が増すのも悩みどころだ。(エアコンやストーブの場合)
この1階の間取りに上手く乗る2階を模索すること1週間…
間取り図作成が嫌いになりそうだ…
ガラッと変わった間取り図を書けば気分転換になるのだろうが、毎回一直線の家事動線を書いてしまう。
するとこの間取り図に落ち着いてしまう。
あさって、ユニバーサルホームとの打ち合わせがあるのでアドバイスをもらおう。
また同日、初めての地元の工務店に話を聞いてくる。
その工務店は土地を契約した不動産屋の紹介なのだが、ネットで調べてもその会社のホームページが存在しない。(電話番号は出てくる)
また会社の名前も○○材木センター…
『材木センターって!笑』(心の声)
ただ良い木を使っているのだろう。
何か良い収穫があれば良いが。