1か月前に一条工務店の宿泊体験をした。
実際に1泊すると、生活感がイメージでき参考になった。
というより一条工務店の虜になってしまった。
宿泊体験施設は30坪と私の理想に限りなく近い。
今回はそんな宿泊体験施設を参考に間取りを書いてみた。
こだわり
・玄関から洗面所
『家に帰ってきたら、まず手洗い・うがい』
そんな習慣が身に付く間取。
・1階中廊下
宿泊体験で一番憧れたのが、1階に廊下を作ること。
トイレ・洗面所・階段を廊下に配置したい。
そんな希望をマイホームを考えたときから思っていました。
宿泊体験でそれを実感すると、あらどうでしょう。
中廊下素晴らしい。
プライバシーの確保にもってこい。
宿泊体験を12月中旬に行った我が家族。
床暖房で家全体が均一の温度。
中廊下に通じる扉を開けっ放しでも冷気が来ない。
感動しました。
・両側から収納
先ほどの中廊下に面した収納。
リビングからは本棚として活用。
これが一条工務店の売りでもある
『ブックシェルフタイプ収納』
1畳タイプの収納だと奥の物が取り出しにくい。
そこで収納を幅2尺(約60㎝)にし、残りの幅1尺(約30㎝)を反対側から本棚として活用。
収納幅2尺
本棚幅1尺
これにより、無駄なスペースを作らず有効活用。
ジャケット類は2尺もあれば収納可能。
・2階廊下を節約
2階の廊下を1.5畳と大幅縮小に成功。
これにより各部屋の広さ、収納を希望に近づけられた。
・4.5畳の収納
子供部屋が4.5畳なのに対し、収納部屋1つで4.5畳を確保。
これも宿泊体験で『良いな』と思った間取りを参考。
・周遊動線
玄関→洗面所→中廊下→キッチン→ダイニング→リビング→玄関
どこからも行き止まりがなく2方向へ移動できる周遊動線が魅力だ。
欠点
・子供部屋の隣がトイレ
これは嫁の実体験だが、子供部屋の隣がトイレだった。
男性小便の『ジョボジョボジョボ…』が気になったらしい。
この間取りではそれが実現される。
・収納力に不安
家の収納は坪数の15%を目標にすると良い。
そんな記事をたくさん見る。
30坪の家であれば4.5坪分の収納が望ましい。
この間取りでは下駄箱・階段下収納・パントリー・本棚など、クロークや収納と書かれたスペース以外を含めても4坪に満たない。
28坪の家だと約13%の収納だ。
物を捨てられない家族なだけ、この数値には不安が残る。
以前の間取り図作成時にアドバイスをくれたmashleyさんの
『収納する場所を決める。現在の荷物量を調べる』
これらを実践し、不安解消に努めたい。
坪数計算
・延床面積
→ポーチ・バルコニーを抜いた面積。
・施工面積
→バルコニーを足したもの。
(ポーチ部分は含まれるか確認中)
・一条計算
→バルコニーは床面積の1/2で坪単価計算。
図面上では28.75坪となるが、外壁が少し吹き出るので更に0.5坪前後が加算される。
・見積り時の本当の坪数
一条工務店の場合、この間取りで言えば29.25坪で計算される。
(多少の誤差はあるが、経験上誤差の範囲は0.2坪以内と予想)
まとめ
本当に一条工務店で建てて後悔しないか。
本当に一条工務店ほどの設備が必要か。
設備に過剰投資をし、坪数を減らし大切な空間を犠牲にしていないか。
悩み出したらきりがない。
さっそく家族会議を開いた。
『大きい家に越したことはないよね』
嫁の一言が身に染みた。
来月、気になっているもう一社の宿泊体験を予約した。
そこは1階が風呂場以外床暖房。
2階はエアコンなりその他の機器で暖房をする必要がある。
ただもう一社の営業マンは言う。
「1階の暖気が2階を暖めるため、必要以上にエアコンは使いませんよ」
確かに一条工務店ともう一社のホームページで案内している、実際に建てた家での電気代を見ると3000円しか変わらない。
(オール電化使用)
電気代
一条工務店→16000円
もう一社→19000円
ホントかどうかは実際に住まないと分からない…
外壁であったり耐震性、断熱材やアフターメンテナンス…
その他の悩み所はまた別の機会に書いていく。
InstagramやTwitterを通じアドバイスをくれる読者の方々にも感謝しています。
逆に私でよければどんな些細な事でも相談にのりますので、お気軽にご相談ください。
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