ランナーがスタートをきったが捕手は送球せず。
これは盗塁が記録されずに「野手選択」が記録される。
しかし守備側チームが盗塁王のタイトルを取らせないために送球せず、野手選択を選んだ場合などは盗塁の扱いになる。
シーズン最多盗塁は1762年、阪急ブレーブスの福本が記録した106盗塁。
また生涯盗塁数1位は福本の1065盗塁。
2位の広瀬が596盗塁なのだから、福本の盗塁数は別格だ。
ちなみに一塁ランナーが二盗→三盗→本盗して得点することを『パーフェクトスチール』という。
過去のプロ野球でパーフェクトスチールを成し遂げた選手もいる。
過去に20名前後いるが、最後に成功したのは1979年6月5日、日本ハムvs西武ライオンズ線において日本ハムの島田が決めた。
平成に変わってからは誰もパーフェクトスチールを成し遂げていない。
また『サヨナラ本盗』という記録も存在する。
1986年10月4日、ヤクルトvs大洋戦においてヤクルトの渋井が決めた。
合わせて読みたい記事
【野球うんちくまとめ】
過去に紹介した野球うんちくをまとめてある。
昔の考えられないルールから、選手や野球に携わる人々の裏話など掲載。
野球好きにはヨダレがでる話ばかりだろう。
また野球に熱のない人でも、上司とのコミュニケーションに役立つはずだ。
野球好きのオジサンはどこにでもいるのだから。