心も体も暖かい家づくり

2019年夏までにマイホーム引き渡し。家の快適さは大きさじゃない。家・家・家…そして家。頭の中は家一色。

一条工務店で建てたい理由、建てたくない理由

こちらは2018年1月5日に書き記した記事で加筆・修正を加えた。
2018年6月20日に最終編集。
記事を最新情報に切り替えることで、より良い情報を提供していく。


私の職場には200人の社員がいる。

年齢層
20台→0.5割
30台→7割
40台→2割
50台→0.5割

性別
男性→8割
女性→2割

ご覧の通り30台が大半を締め、結婚・育児…マイホーム取得が盛んな時期である。
そんな職場であるため、常にマイホームの話が飛び交う。

一条工務店でマイホームを建てた先輩と話をした。
先輩はつい半年前に建てたばかりで、情報もタイムリーだ。
そこで気になる話があったので紹介したい。


勝負する場所

各ハウスメーカーは自社製品をより良くするため奮闘している。
CMやラジオ、チラシなど広告に力を入れて集客するハウスメーカーもあれば、家の性能を高めるため研究・実験に力を入れ、より良い家を提供するハウスメーカーもある。

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ほとんどがそのどちらも力を入れているが、一条工務店は広告活動をほとんどしない。

広告費をかけてお客さまから無駄なお金を頂くのはおかしい。
勝負するのは会社名でなく『家の性能』だけだ。

キャッチフレーズ『家は性能』からも分かる。
一条工務店は他社と同じ構造の家を造っても価格が安い。

そんな家に真摯に向き合う社風・家の性能は大歓迎。
更に値引きは絶対にしないスタイルも気に入っている。

私はハウスメーカー数社で見積もりを貰った。
険しい顔をすればすかさず
「頑張れば100万円はお値引きできるかと…!」
このような駆け引きを始める。

うんざりだ。

客によって値段を変えるなんて失礼!
気の弱い人が損をする!?
気の強い人が特をする!?
その桁が100万単位!?
人間心理を突いているのかもしれない。
しかし私はそんなところで労力を使いたくない。

家の使い勝手・動線・採光・通風・家族のコミュニケーションのような間取りであり、後悔しない家作りに労力を使いたい。
平等こそが住宅業界の姿だと願いたい。

話が大きく脱線してしまった。
軌道修正、先輩の話に戻ろう。

ネットでも探せばすぐ見つかるが、一条工務店がなぜ広告活動をせずに大きなハウスメーカーとなったのだろうか。

ランキング

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年間住宅販売頭数
1位 積水ハウス 12,570棟
2位 一条工務店 12,495棟
3位 旭化成   10,097棟
4位 積水ハイム 9,560棟
5位 大和ハウス 9,286棟

CMでよく見るハウスメーカーに無名の一条工務店がランクイン。

しかしこれには理由がある。
2011.3.11東日本大震災。
極度のエネルギー不足に陥った日本。
プロ野球でも延長無し、時間制限をもうけるなどエネルギー制限に入った。

日本人はエネルギーの大切さを痛感し、自分で使うエネルギーを確保しようと動き出す。

太陽光発電の重要性を再認識

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一条工務店は手出し0円で太陽光発電を付ける『夢発電』を開始。
売電価格が引き上げられたタイミングで、感覚的には無料で太陽光発電を付ける。
元を取れるしプラスにもなる。
素晴らしいシステムを作り出した。

また家の消費電力を減らす『i- smart』の存在もあり、販売頭数は右肩上がり。
ここで戸建てからオフィスビルや商業施設へシフトしつつある積水ハウスや大和ハウスは販売頭数を減らしている。

これでは今後、一条工務店の一人勝ちじゃないか!!!
積水ハウスよりも安いが性能は高い一条工務店。
一条工務店で建てれば間違いない!!!

そう思う人も少なくない。

販売頭数推移の裏側

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しかし現実はどうだろう。
販売頭数が2万棟の時代から1万2千棟まで下がった積水ハウス。
不思議にも株価は上昇。

あれ?
おかしいぞ?

投資家を始め、世界の目は見る方向が違った。

現在はエネルギーに着目しがちだが、それは本当に合っているのか?

向こう10年後は温暖化が進み、今のように暖房が必要とされない地球があるのではないか?

企業としては家より商業施設。

株価が物語る。

「そんな考えをもつようになり、一条工務店で建てて後悔している」
そんな先輩の言葉が重くのし掛かる。

私の実体験、一条工務店の営業マンの対応は他社に比べズサンである。

2度、一条工務店で営業マンを変更してもらった経緯がある。
一条工務店が会社の規模を大きくした背景に営業マンのヘッドハンティングがあった。

知識・熱の薄い営業マンが多い。
金に目がくれ一条工務店の営業マンになったが、結局は契約のインセンティブ(契約報酬)目当て。
今は売れる家を提供しているハウスメーカーだからもちろんインセンティブをもらえる確率も高い。

ただ一条工務店の営業マンは40後半~50台がほとんどだ。

それはなぜか?

あと10年は一条工務店の家は売れる。
インセンティブもがっぽり貰える。
退職までは…
しかし若い20~30台の営業マンは少ない。
20年後に一条工務店が存在するか、大手企業であるか不安なのだろう。
そんなハウスメーカーで建てるのは賢明な判断なのか悩む。

おわりに

不安を抱えたまま家を買いたくない。
一条工務店の営業マンは平気で言う。
「一条の家は60年後も安心して住めますよ」

機械に頼った家が60年間、力を継続することができるのか?
機械の修繕費にウン百万円払えば安心して住める家ではないのだろうか?

全館床暖房・24時間換気システム・太陽光発電…
全てが大がかりな機械という点がひっかかる。

家づくりを勉強して気がついた。
機械に頼らずとも快適な家はできる。

そこが私の最終着地点だ。

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