イワダレソウでお庭を緑の絨毯にしようと試行錯誤中です。
まだ土が多く繁殖途中。
植えてから2か月が経過しましたので、観察記録として紹介です。
- 観察1日目
- 観察28日目(1ヵ月)
- 観察33日目
- 観察36日目
- 観察42日目
- 観察47日目
- 脱線48日目
- 観察53日目
- 観察59日目
- まとめ60日目(2ヵ月)
- 比較サンプル成長記録
- マグァンプKの良し悪し
- おわりに
観察1日目
苗をポットで購入。
50㎝間隔で仮置きし植えていきます。
植えてみるとその小ささに驚かされます。
こんなんでお庭を覆いつくす事ができるのか不安でした。
観察28日目(1ヵ月)
あれ?
1ヵ月経過しこれだけの成長?
でもアップで見てみると・・・。
ポット苗よりは大きくなりましたが微々たるもの。
1ヵ月でこれだけしか成長しないんです。
写真でビフォーアフターを比較しないと気づきません。
お庭が覆いつくされるのを夢見て毎朝チェックするのですが前日と全く同じ状態。
不安に駆り立たれ行動を起こします。
観察33日目
イワダレソウは植えたら根付くまで(約2週間)水やりで後は放置が基本。
追肥の必要が無いほどの繁殖力を持つようですが、我が家はあまり調子が良くないようで緩効性肥料を蒔いていきます。
私が選んだのはマグァンプKの小粒です。
これは土に練りこむのではなく、既に植えてある草花の周りに蒔くことで約2ヵ月効果が持続します。
簡単でいいですよね。
葉っぱに肥料が付かないよう蒔いていきます。
水を与えて土地に馴染ませるのをお忘れなく。
今回はイワダレソウにマグァンプKが適しているのか検証。
左半分には追肥を、右半分は自然に育ててみます。
観察36日目
マグァンプKが少しずつ目立たなくなってきましたね。
そして左下のイワダレソウが少し成長したように感じます。
この左下のイワダレソウは比較サンプルとして小まめにチェックしていきます。
(比較サンプルは最後にまとめて紹介します)
観察42日目
マグァンプKを蒔いて2週間が経ちました。
左半分の追肥エリアの成長を少しずつではありますが感じることが出来ます。
毎朝のイワダレソウチェックが楽しくなり始めた頃です。
観察47日目
横への広がり、縦への成長、どちらも追肥エリアの方が盛んです。
緑の濃さが一目瞭然ですね。
脱線48日目
イワダレソウはしっかり根付いているので放置。
ちょっと脱線します。
ママの要望でレンガの凸凹花壇をつくりました。
材料費は7,000円以下。
半日で完成です。
完成形はこんな感じ。
素人感は否めませんが、2週間たった今でもグラつくことなく安定しています。
観察53日目
自然に育てているエリアも当初に比べれば大きくなったように感じます。
でもやはり追肥エリアの広がりは凄まじいですね。
花壇をつくってルンルンの夫婦。
写真では分かりにくいですが、花壇にはママが前々から狙っていたカスミソウを。
左側には私が気になっていたコキアを植えてちょっぴりお庭をコーディネート。
観察59日目
画像をアップして見ないでください!
左半分の追肥エリアは雑草を抜いていないので(笑)
こちらは追肥エリアです。
1ヵ月前と比べたら大きくなりましたよね(^^)
子供の成長を見ているようで楽しくなってきます。
まとめ60日目(2ヵ月)
右半分が追肥エリア、左半分が自然に育てたエリアです。
成長スピードの差は一目瞭然ですね!
恐るべしマグァンプK( ;∀;)
隣り合うイワダレソウがくっつき始めました。
ちなみに、右下のイワダレソウが28日目で紹介した比較サンプルです。
それでは、比較サンプルの成長を見てみましょう。
比較サンプル成長記録
59日目に庭を耕している最中、比較サンプルのイワダレソウを誤って切ってしまい左下が短くなってしまいました。
また私の写真スキルが無く、画面いっぱいに比較サンプルを写してしまいイワダレソウの広がり(成長)が伝わりにくいかもしれません。
ホントごめんささい。
ただ大きくなっているのは事実です。
もう一度28日目と60日目、2階からの写真で比べてみましょう(^^)
こっちの方が分かりやすいですよね(笑)
マグァンプKの良し悪し
この1ヵ月の実験でイワダレソウとマグァンプKの相性は良い事が分かりました。
他にも更に良い肥料があるかとは思いますが私はこれで十分。
大満足です。
むしろマグァンプKの虜になってしまったのか、最近購入した花木には全て蒔いています。
カスミソウ・コキア・ツツジ・オリーブ・クリーピングタイム等・・・。
ただこの子たちはイワダレソウのように比較実験をしていないので効果が出ているのかは不明。
でもイワダレソウで効果を確認しているから使わずにはいられません。
あっ、でも一つだけデメリットが・・・。
成長スピードは上げますが、同時に雑草も大量発生します。
当たり前のことかもしれませんがご承知おきを。
おわりに
野芝にはたくさんの種類があります。
馴染み深い所では、公園に良く生えているクローバー。
そしてその野芝の一部にイワダレソウは分類されます。
またイワダレソウにもたくさんの種類があります(笑)
日本ではリッピア(ヒメイワダレソウ)とクラピアが人気ですね。
ちなみに我が家はリッピアを選択。
クラピアに比べ花が小さく可愛らしいのが特徴です。
クラピアの成長ブログはホントたくさんあるんです。
でもリッピアはなかなか無くて困っていました(TT)
情報が少ないことから、最初の1ヵ月はほとんど成長しなく不安が大きかったです。
しかし追肥をすることで2ヵ月目は猛繁殖。
このペースで広がり続ければ夏中にはお庭を覆いつくしてくれるかな(^^)
緑の絨毯になる日が待ち遠しいです。