新年一発目の訪問は1月2日。
実家に帰省してきたお姉ちゃん2人も最近は持ち家を視野に入れているため、弟の家がどんな塩梅なのか気になるよう。
手前味噌で恐縮ですが、うちのお姉ちゃんは美的センスモンスター。
長女はディズニーのホテルで働いたり、次女は表参道や六本木で美容師やるような怪物です。
それに比べ弟の私は美術や音楽といったジャンルは酷い有様…。
でもそんな美的センス皆無の弟が目の色を変えて家の拘りを説明すると、お姉ちゃんたちは開いた口ポカーン( ゚д゚)
家づくりに熱を注いだ3年間。
弟の成長(気違い)ぶりに驚いたようです。
でもね、それぐらい今回の訪問は前回から大きく変わってて興奮しましたし、待ち望んだ窓枠施工でニタニタが止まりませんでした(^^)
窓枠マジック
壁と寄り添うすべり出し窓。
木の窓枠も去ることながら、壁に映る日光が優しく部屋をほのめかしてくれそう。
この部屋(主寝室)は和紙で出来た白い紙クロスを採用予定です。
落ち着いた部屋をより良くするためにも、樹脂やアルミで窓から空間を壊さないためにも、この木の窓枠は欠かせません。
この部屋だけでなく全ての部屋、窓に木枠を採用します。
我が家の窓はLIXILのサーモスLで、樹脂+アルミの複合窓サッシです。
近年の建てられている住宅では一番採用の多いサッシ。
価格と性能から見てコスパが極めて高い窓ですね。
ただ窓をありのままで施工するのではなく、サッシと窓枠の高さを揃えることでお互いが主張せず空間を整えます。
そしてテラスへ繋がる窓も木枠で部屋に馴染ませました。
もうね…。
これを採用する、設計する、表現する設計士さんに出会えたことが私の幸せ(T T)
今まで見たどの家もここまでの提案、設計はお目にかかれません。
また窓枠が最大の推しポイントでなく、空間構成の一部でしかないのですから興奮を抑えることができません。
ドア枠
ここは窓枠以上に好みになってしまうかもしれません。
でも、好き。
今では珍しいラワンを採用したドア枠。
色合いとシンプルなデザインが私の心をグッと鷲掴み。
トイレのドア枠も同様、ラワンにて調和を図ります。
設計図
お姉ちゃんの旦那さんはビルやマンションなど大規模建築の現場監督さん。
我が家の現場に手作り感から感動の連続だったようですが、一番の驚きはこの設計図。
「えっ?これ家の設計図?」
私にはよくわかりませんが、随分と分厚いそうです。
ハウスメーカーや一般的な工務店はこの半分以下と言っていました。
ここで痛感。
『我が家はホントに既製のサイズ感に捉われない手作りの家なんだな』
おわりに
元日は娘の誕生日。
なんともめでたい娘ですね(笑)
ママは朝の4時まで娘のためにケーキ作り。
年々クオリティが上がっています。
今年はハマりにハマっている、ここたま。
6歳の女の子がこれを目にしたらどうなります?
興奮せずにはいられませんよね?
ママの頑張り、娘の笑顔で素敵な元旦であり誕生日になりました。
今年はママの実家でお祝いでしたが、来年は新居で年越し+誕生日パーティーや!