今までの見学は構造体ばかり。
ついに床や間仕切りの施工がスタートし、家っぽさが出て来した(^^)
前回の訪問が着工82日目で今回が着工99日目。
2週間以上間が空いてしまいましたね。
でもその分、変化をしっかり感じることが出来ました。
今回の訪問は雨。
更には職人さんもお昼休みなのか仕事事態がお休みなのか会うことができませんでした。
外観の変化も無くちょっぴりテンション下がります。
しかし軒先にとあるものを発見。
こっ、これは…。
この写真だけでどこの建材か分かった方は余ほどのがっちり下調べさんか業者のどちらか(笑)
正解は記事中盤にて分かります。
1階内装確認
軒先で見た材料からワクワクが止まらず玄関からおじゃまします。
すると…。
あれ?
天井の下地材が張られたぐらい?
期待が高まっていただけあり拍子抜け。
アナグラ
仮設はしごにて2階へ。
ちょっと下を覗き込むと…。
「アナグラが間仕切られている!」
我が家のホットスポットなだけあり、2階へ行かずにUターン。
アナグラ観察です。
30㎝程下がった小下がり3畳ルーム。
天井もめいいっぱい下げ、ただただ心地よくなる部屋。
特に何をすることもなく、寝っ転がりながらスマホいじったり読書したりお昼寝したり(^^)
そんなアナグラの間取りは『我が家4人家族27坪の間取りが完成しました』にて確認できます。
2階内装確認
雨と職人さん不在でちょっぴりブルーだったのですが、アナグラの輪郭が見えてすっかり上機嫌♪
続いては2階です。
壁も天井も下地材が張られましたね。
そして床には見たことの無い養生が…。
この上に床を張る下準備?
確認したくても職人さん居ないし…。
モヤモヤしながら内覧です。
バルコニーが貫通
↑の写真は前回訪問時に撮影した寝室とバルコニー。
バルコニー南面を一部くり貫く施工です。
雨水が入らないようシートで覆われているのですが、光が入りすぎてシートの存在がよく分かりませんね。
↑そして今回のがこちら。
同じく光が入りすぎて伝わらないかもしれませんが、シートが取られ貫通。
イッツ ビューティフォー\(^o^)/
家を斜めに建てることで前の家の背中を見ること無く視界が開けます。
そして太陽の光も熱も直射日光\(^o^)/
冬もポカポカになる予定です。
実は床が張られていた
床に張られた養生シートのモヤモヤ。
部屋中見て回ると1箇所養生のされていない床を発見しました。
実は養生の下には床が張られていて、傷を付けないよう養生でしっかりガードしていたんです。
「そうきたか。職人さんも私を驚かそうと隠していたんだな」
(ごく普通の施工ですw)
我が家の床は杉の無垢材。
無垢床は文字のごとく全てが木!
施工面・メンテナンス性・価格から木目調のプリントシールが一般的な日本住宅。
しかし傷がついたらプリントシールは修復ができなかったり、冬はキンキンに冷たく足元から体を冷やします。
一方無垢の床材は木の柔らかさから傷の修復が可能で、空気を含んでいることからプリントシールと比べて格段冷たくありません。
無垢床施工断面写真
是非とも見てほしい写真があります!
それがこちら↓『ほへ?』
何が珍しいのか分かりませんよね。
これは杉の無垢床の施工断面写真。
ショールームや施工前の写真は多く、ネット上でもよく目にします。
しかし!
施工段階での接合断面写真はホント稀なんです(^^)
この瞬間を見れたこと、写真に収められたことはどんなフォトコンテストで賞を取れたことよりも嬉しい♪
勝手に興奮してごめんなさいね(笑)
でもそれぐらい嬉しいことだったんです\(^o^)/
おわりに
いや~、皆さん良いものが見れましたね!
(お前だけだよw)
そして次は無垢床を施工している現場に立ち会うことが小さな夢。
この夢が叶ったら新年を今以上に気持ち良く迎えられそうです。